オーナーズ・ボイス日差しがあふれる白を基調とした部屋にやさしい木目とグリーンが調和した、ナチュラルな癒しの空間。

[オーナーズ・ボイス]

2015年05月12日

オーナー様のプロフィール・お住まいの情報

白井未可さん（40代）

マンションの特徴／ファミリータイプ
間取り／3LDK＋2WIC（70.03m²）
エリア／首都圏

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＜インテリアのこだわり＞白が基調の空間を、より明るく、より広々と。

白いファブリックと、ナチュラルな色合いの木目。

白い壁とアイボリーの床が印象的な、未可さんのお住まい。リビングの窓のブラインドや寝室のベッドリネンなど、面積の大きなファブリックは白を選び、白さを強調してさらにすっきりと演出。家具類は白になじむやさしい色の木目で統一しました。

各所に置いたミラーや鏡面仕様の面材で、視覚的に広く。

空間を広々と見せるために未可さんが取り入れた工夫は、随所に大きなミラーを置くこと。特に寝室のミラーはリビングからも目に入り、住まい全体を広々と感じさせます。キッチンの面材に合わせて冷蔵庫も鏡面仕上げのタイプを選び、写り込みで広く見せる効果を狙いました。

部屋の中にも、バルコニーにも、グリーンをふんだんに。

玄関、洋室、リビングダイニング、そしてバルコニー・・・。住まいの至るところに花やグリーンを飾り、インテリアに彩りを添えつつ、心安らぐ空間に仕上げました。バルコニーの植物はリビングにいる人の目も楽しませてくれます。

共用部分の雰囲気や建具の品質など、全てを気に入って選んだ家

そろそろ実家を出ようと考えていた未可さんは、中古も含め約50件もの物件を見学しました。「でも、実家のような標準仕様を備えた住まいはなかなか見つかりませんでした。当初は中古をリノベーションするという選択も念頭にありましたが、実家の住み心地に近づけようと思うと、いろいろな設備が必要になるとわかったんです」。
そんなとき、近所に新しく建つザ・パークハウスをお父さまが見学し、未可さんにすすめてくれました。実家のある住み慣れた街にできるザ・パークハウス。駅から近く、全居室が南向きというプランに出会ったこともあり、購入に至りました。
選んだプランは、全ての居室が南向きの上、すぐ目の前に他の建物もないので、明るさと暖かさを存分に享受している未可さん。「冬でも暖かく、外に出て初めて『今日は寒いんだ』と実感するほどです」。たっぷりの日を浴びて、バルコニーの植物も元気よく育っています。「気密性も高いようで、外の物音がほとんど聞こえず、とても静かです」と、ザ・パークハウスの快適さについて語ってくれました。

温かみのある小物で、インテリアにアクセントをプラス

陽光あふれる広々とした白を基調とした空間には、ふんだんに置かれた花やグリーン以外にも、さまざまな小物が飾られています。
たとえば、リビングの白いチェアにさりげなく置かれたタータンチェックのファブリック、楽しい色彩のギャッベ（遊牧民の手織り）、動物モチーフの置物、旅先で購入したカゴ・・・。テイストも生産国もそれぞれに異なりますが、素材の風合いや手づくりのぬくもりが感じられ、見事に調和しています。
白を基調とした空間を無機質な印象にせず、ナチュラルで温かみのある雰囲気に仕上げているのは、未可さんのセンスあふれる上手な小物使いにあるといえそうです。
今後のインテリアの課題について「リビングにソファを置こうかどうか、迷っています」と答えてくれた未可さん。新しいソファが仲間入りしたら、さらに素敵な空間へと進化しそうです。