防災プログラムの進化を助けるネットワーク体制
新しい情報をキャッチし防災プログラムを進化し続けるための仕組み

災害現場からの情報を収集し、より実効性の高い防災プログラムの進化に役立てるため、復興応援団やコミュニティクロッシングジャパンと連携。さらに管理会社や、防災サポートを手がける企業との提携により、常に新しい情報を入手するためのネットワーク体制をつくりあげています。

復興応援団
2011年3月14日に発足した、仙台・東京・関西のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」。その現地本部長に就任し、500人以上のボランティアとともに宮城県全域の避難所調査と人材・物資のマッチング活動に取り組んできた佐野哲史氏が、中長期にわたり復興を支える「地域のファン」づくりを目的に創設したのが、復興応援団。現在までに、1,100人を超えるボランティアをツーリズム形式で被災地に送り出しています。
COMMUNITY CROSSING JAPAN
人間関係が希薄な大都市で、人々は助け合うことができるだろうかという危機感から、東日本大震災後の2012年に生まれたプロジェクト。防災・減災、環境負荷の低いシェアライフなど、都市の社会環境問題の解決に必要な「地縁コミュニティ」の形成のために活動。緊急時対応研修プログラムとして、大震災の際に主体的に行動できる人材育成を目指したワークショップなどを提供しています。
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