外観完成予想CG
Design
「Chic Modern」を
纏う洗練のレジデンス。
歴史ある街の文化を継承しながら、
進化する都市風景とともに
凛とした輝きを放つレジデンスへ。
建築コンセプトは、「Chic Modern」。上品で落ち着いた「Chic」と現代的な「Modern」の融合を目指しました。街全体の落ち着いた雰囲気を受け継ぎながら、変化する都市に呼応する建物を創造します。
外観完成予想CG
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日本の建築美をモチーフにし
繊細な縦ラインを
意識したファサード。城下町という歴史性を意識した日本建築に見られる格子や、オフィス街のガラス張りの街並みに呼応したガラス手摺りなどを採用しました。また、建物のベース色を落ち着いたグレーベージュとし、伝統ある街の印象に調和させています。
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周囲の街並みとの調和に
配慮した
建物の分節と
基壇部のデザイン。メインファサードは格子をイメージした縦基調のデザインとして周囲への圧迫感を軽減。基壇部は江戸城の石垣をモダンにアレンジした割付の石仕上とし、オフィス街のスケール感に合わせた風格ある2層分の高さにデザインしました。
地域全体を意識した
住まいづくりと、
落ち着きある日常生活を
大切にしました。
城下町としての歴史あるエリアならではの地域性を踏まえた住まいづくりを考えました。また、光や緑といった建物周囲の自然環境を日常に取り込む空間構成を意識し、都心の賑わいとは一歩離れた落ち着いた暮らしができる空間創造を大切に設計しました。
デザイン監修
株式会社 市川奨建築設計事務所
市川 奨 建築家・一級建築士
大学卒業後、長谷川建築企画、SKM設計計画事務所を経て、2022年に市川奨建築設計事務所を設立。 キャリアを通じて、数多くの集合住宅の 設計・デザインに携わる。
落ち着きある景観に呼応した色彩、
職人技術による仕上げ素材。
外壁に特徴的にあしらったのは、落ち着いた印象をもたらす左官仕上げの素材。職人が手作業でパターンを作成していることで、独特な風合いが建物に柔らかな表情を作り出します。また、基壇部は、江戸城の石垣をモチーフとした重厚な石仕上げとしています。
マテリアル写真
エントランス完成予想CG
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パブリックとプライベートを
緩やかに繋ぐ
奥行きを創出した
路地状エントランス。外部空間から落ち着きある住まいへと誘う、奥行きあるアプローチを実現。さらに、風除室扉も透明にすることで、連続した奥への印象をつくりました。大きな水平庇により、堂々とした印象のエントランスの構えを追求しています。
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お濠の水辺をイメージした
モダンな前庭
夜にも安らぎを生み出す照明計画。エントランスに前庭空間を設けることで、内と外から潤いある風情を楽しめるように配慮。また前庭の木々により、道路側から建物低層部への視線もさりげなく緩和します。ライトアップされた植栽は、夜にも穏やかな雰囲気を漂わせます。
エントランスホール完成予想CG
風情豊かな庭園を眺めて安らぐ
ラウンジのある
エントランスホール。
都心生活の心地よい余白になるエントランスホール。落ち着いた間接照明やアート、木調のマテリアルを施し、伝統ある麹町らしさを演出しました。季節ごとに趣きを変える庭園風景を眺めながら、静かで心地よいひとときをお過ごしいただけます。
都市生活に潤いをもたらす、
季節感を大切にした植栽計画
アプローチ入口にはシンボルツリーとなる高さ約7mのシラカシを植樹。また、エントランスホールに面した前庭にイロハモミジなどの季節感を感じさせる植栽を計画することで、日々の生活に彩りと潤いをもたらすように配慮しました。
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