
弁慶濠(徒歩11分/約870m)
History
武家屋敷の記憶を宿し、
都市の未来を望む場所。
尾張名古屋藩、紀伊和歌山藩、
近江彦根藩、広大な大名屋敷が
築かれた地。
徳川御三家の尾張、紀伊をはじめ、江戸時代から諸藩大名の武家屋敷が置かれてきた歴史をもつ現地周辺。広大な武家屋敷は、大学のキャンパスや一流ホテルへと姿を変えながらも、由緒ある歴史と伝統を今も静かに語り継いでいます。
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尾張名古屋藩徳川家屋敷跡
(徒歩10分/約790m) -
近江彦根藩井伊家屋敷跡
(徒歩10分/約800m)

紀尾井町通り(徒歩7分/約560m)

エリア概念図
※掲載の概念図は『江戸切絵図「外桜田永田町絵図』(嘉永2-文久2(1849-1862)刊・国会図書館蔵)、『千代田区観光協会ホームページ「ちよだ歴史さんぽMAP①」』掲載の情報を基に作成したもので、現地周辺の現況を表すものではございません。
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1:ホテルニューオータニ(徒歩11分/約880m)2:東京ガーデンテラス紀尾井町(徒歩8分/約640m)

麹町大通り(徒歩7分/約500m)
江戸時代からの城下町として
多くの人々が往来し、
豊かな文化を育んできた麹町。
文政七年に刊行された江戸の町内の案内書「江戸買物独案内」によれば、現在の麹町三丁目周辺は、武家屋敷と商人の町で賑わう場所だったという記録が残されています。その後明治から大正、そして昭和にかけて近代化が進むとともに、商店街やビジネス街が形成され、現代の先進的な都市風景へと発展しました。

英山呉服店の図/国立国会図書館デジタルコレクション所蔵
2016年
「東京ガーデンテラス紀尾井町」、
2020年「コモレ四谷」が誕生。
伝統を大切に受け継ぎながら、新しい時代の風景も創造し続けている現地周辺。名門ホテルとして名を馳せた旧赤坂プリンスホテル跡地に誕生した「東京ガーデンテラス紀尾井町」、「四ツ谷」駅周辺再開発事業で開発された「コモレ四谷」など、新時代を象徴する大型商業施設も続々と誕生しています。

航空写真