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MIX DESIGN

外観(東面)完成予想CG

外観(東面)完成予想CG

伝統と先進が織りなすデザイン

融和を標す、佇まい。

様々な魅力の結節点となる、
この地に相応しい邸宅を。

「横浜」らしい西洋文化と、中華街をはじめとする賑わいの結節点である立地特性を踏まえ、
『YOKOHAMA MIX STYLE』というコンセプトのもとレジデンスを計画しました。
異国情緒ある街並みや港町の開放感を採り入れた佇まいは、あなたらしい洗練の日々を彩ります。

外観(南東面)完成予想CG

外観(南東面)完成予想CG

背景画像
FACADE

シンプルかつ上質に。西欧建築様式を
モチーフとした格調高い外観。

歴史ある周辺の街並みとの調和を図るため、モノトーンを基調に西欧建築様式をモチーフとした外観。
バルコニー部分にガラス素材を用いて軽やかさを演出するとともに、空と緑に映える開放的なファサードを創り上げています。

外観(東面)完成予想CG

外観(東面)完成予想CG

上層階

ガラス基調の手すりとダブルマリオンを組み合わせることで圧迫感を軽減。また最上階の軒天井にはメタリック塗装を用いて、横浜らしいモダンな印象を添えています。

中層階

バルコニーの手すり部分はガラス素材とブラックルーバーの2種類を採用。さらにタイル貼りの幅広のマリオンをアクセントとし、シンプルでありながら単調にならないフォルムとしています。

基壇部

石張りの化粧柱とカーテンウォール調のガラスサッシを主体に、ブラック系のアルミ幕板で重厚感を表現。ガラスや金属などを使用することで、都会的でスタイリッシュな雰囲気を高めています。

マテリアル写真

マテリアル写真

気品漂うマテリアルを
駆使した
新旧融和の佇まい。

大判の石調タイル、陽光に輝くガラス素材、光沢のある金色化粧格子をはじめ、気品漂うマテリアルを数多く採用。基壇部では重厚感のあるものを中心に、上層に向かうにつれて伸びやかな印象を与えるものを用いるなど、質感が異なる素材を組み合わせながら「山下町」エリアに相応しい佇まいを形づくりました。レトロな雰囲気を感じさせながら都会的な洗練さも伺わせる、「山下町」での暮らしを象徴するかのような新旧が融和した邸宅を追い求めました。

公開空地完成予想CG

公開空地完成予想CG

LANDSCAPE

「山下町」らしさを形づくる、
緑豊かなランドスケープ。

3方向が接する歩道沿いすべてにおいて建物をセットバックさせ、ゆとりある歩道状空地を確保。
エントランス前には景石と植栽帯をバランスよく配し、南東側には縁石の一部と連続するベンチを設けました。
アプローチには豊かな緑と並木、石の縁石、ガス燈をモチーフとした外灯など、「山下町」らしさを形づくる沿道風景を描き出しています。

敷地配置イラスト(1階/4階平面図)

敷地配置イラスト(1階/4階平面図)

  • 1コーチエントランス
  • 2ELV
  • 3エントランスホール
  • 4店舗用自転車置場
都市の日常に、立体的で
奥行きのある緑景を。

奥行き最大約5.5m・幅約44mの広々とした緑地帯をファサード側に配置。「地域のオアシスを創る」をテーマとし、沿道の手前と奥の二段構成とすることで立体的で奥行きのある緑の景観を映し出します。また、用いる樹種においても馬車道の並木として知られる落葉樹「アキニレ」をはじめ、高木・低木・地被類すべてにおいて多種多様な植栽を選定。街角には、常緑のシンボル樹「シラカシ」と「シマトネリコ」を配しました。年間を通じて緑を感じられるとともに「イロハモミジ」や「ヤマツツジ」など、四季折々の花や紅葉が愉しめる植栽計画としています。

アキニレ

アキニレ

シラカシ

シラカシ

シマトネリコ

シマトネリコ

イロハモミジ

イロハモミジ

ヤマボウシ

ヤマボウシ

ヤマツツジ

ヤマツツジ

ヒラドツツジ

ヒラドツツジ

シャリンバイ

シャリンバイ

アセビ

アセビ

※植栽写真はすべて参考写真です。

エントランスアプローチ完成予想CG

エントランスアプローチ完成予想CG

ENTRANCE

歩み進めるほどに心やすらぐ、
樹々と灯りの迎賓空間。

樹木の合間から見える大きな庇と、連続する縦スリット照明が優美にお出迎えするエントランス。
「山下町」らしい沿道のランドスケープと相まって、
訪れる人の心を穏やかにする趣深いアプローチを形成しています。

外観(東面)完成予想CG

外観(東面)完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

ENTRANCE HALL

欧風レトロを現代的に昇華した、
品格あるエントランスホール。

エントランスホールは、欧風レトロの意匠を現代的なモダンスタイルで昇華。
約4.5mの天井高がもたらす開放感に加え、曲線形状の折上げ天井、西欧の様式美を採り入れたアイアン格子の窓、
大理石張りの壁面など、まるでリゾートホテルを彷彿とさせる格調高い設えとしました。

ELVホール(1階)完成予想CG

ELVホール(1階)完成予想CG

ELV HALL

エレベータホールにまで、
美をこだわり尽くす。

1階のエレベーターホールは天井高を約3m確保するとともに、折上げ天井とすることでひときわの開放感を演出。
ブロンズミラーとブロンズステンレスで構成されたインテリア照明が光を拡散し、空間全体が柔らかな光に包まれます。
白系大理石やナチュラルな木調素材などが調和した、煌めきを放つ上質な装いに仕上げました。

内廊下(12階)完成予想CG

内廊下(12階)完成予想CG

INNER CORRIDOR

細部にまで意匠を凝らした、
シンプルモダンな内廊下。

プライベートゾーンに近接する廊下および玄関アルコーブは、
ベージュ系のクロスとナチュラルな木調素材によるシンプルモダンなデザイン。
さらに玄関アルコーブにはブロンズ調の上質な素材をあしらい、細部にまで気品ある意匠を凝らしました。

ABOUT DESIGNER

様々な魅力が内包する
この街らしい邸宅を
生み出すために。

ガス燈や石造りの建造物をはじめとした異国情緒ある街並み、中華街の活気あふれる人の賑い、先進的で洗練された都会的なイメージなど、周辺には趣が異なる様々な“横浜らしさ”があふれています。そのような本計画のエッセンスや魅力を採り入れるために、デザインコンセプトを『YOKOHAMA MIX STYLE』としました。落ち着きと賑わい、欧風レトロとモダンスタイル、西洋庭園の様式と日本の四季など、ひとつの要素を際立たせるのではなく、あえて複数の要素を混ぜ合わせることで「山下町」らしさを具現化しています。街と調和しながらも、街の新しい景観として輝き続けること。そのような造形美を追い求め、多面的な視点のもと建築デザインに取り組みました。

エントランスアプローチ完成予想CG

エントランスアプローチ完成予想CG

SKM
Architects & Planners

代表取締役 代表 /
管理建築士
一級建築士
三宅 弘晃
Hiroaki Miyake
三宅 弘晃 写真

「まちを創る建築から融合する生活空間へ」をテーマに生活空間・環境づくりの視点から集合住宅と周辺環境、ランドスケープ、大規模開発などの設計監理及びデザイン監修を手掛ける。
「ザ・パークハウス」シリーズにおいても、都心を中心に多数の実績を有する。

蘆花公園ザ・レジデンス 撮影写真

蘆花公園ザ・レジデンス
(総戸数389戸/2018年竣工/分譲済)
2018年度 グッドデザイン賞受賞

ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ 撮影写真

ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ
(総戸数528戸/2022年竣工/分譲済)
2022年度 グッドデザイン賞受賞

ザ・パークハウス 広尾 撮影写真

ザ・パークハウス 広尾
(総戸数22戸/2024年竣工/分譲済)

※掲載の各完成予想CG・敷地配置イラストは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等がございます。植栽は、特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。周辺道路・建物等は簡略化しております。周辺環境は将来的に保証されるものではありません。家具・照明器具・調度品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。敷地には歩道状公開空地が含まれており、居住者以外の第三者も利用または通行できます。店舗周囲には看板が設置される予定です(設置範囲・形状等は未定)。
※掲載のマテリアル写真は2025年6月に撮影したものです。実際の質感や色等の見え方は多少異なる場合がございます。