vol.17 “一生もの”への愛着。かけがえのない住まいに、求めたいゆとり。|特集コンテンツ|三菱地所レジデンスの一戸建て

The Parkhouse STAGE ザ・パークハウス ステージ

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“一生もの”への愛着。かけがえのない住まいに、求めたいゆとり。

土地の選定から街区計画、そして一邸一邸の住まいづくり。三菱地所レジデンスの新築一戸建てブランド〈ザ・パークハウス ステージ〉は、住まいを選ぶお客さまが、高い満足を得てよろこびを感じながら暮らしていただくために、住まいの品質を追求し続けています。
住まいとは、快適で長く愛着を持ち、一生ものとして住み続けられるべき、かけがえのないもの。その住まいづくりにおいては、どのようなこだわりがあるのでしょうか。この記事では、ザ・パークハウス ステージ 東戸塚を題材とし、商品企画担当者に住まいづくりの考え方についてインタビューしました。

住み続けることで、暮らす方がよろこびを感じる住まいを。

“一生もの”にふさわしい住まいのために。

三菱地所レジデンス株式会社 商品企画部 第一商品設計室
戸建グループ 主任 新谷 卓也さん(一級建築士)

暮らしがより良いものになるようにと常に努力を重ね、“一生もの”にふさわしい住まいを目指す、ザ・パークハウス ステージ。採光性や開放感、プライバシーへの配慮、将来を見据えた可変性など、細部に至るまで徹底したこだわりを持って、ものづくりに取り組んでいます。

今回ご紹介する、ザ・パークハウス ステージ 東戸塚は、駅から徒歩13分。穏やかな高台で、緑豊かな前田町公園と道路を隔てて隣りあう場所にあります。全17邸の平均敷地面積は137㎡。森の別荘地をイメージした、開放的で陽光を感じられる美しい街並みです。

そこに建つ一邸一邸のプランニングには、どのようなこだわりがあったのでしょうか。商品企画担当の新谷さんのお話を伺いました。

暮らす方にとってプラスとなる発想を常に持ち、空間をプランニング。

ベンチカウンターのある出窓を設けたリビング空間

「住まいづくりは、敷地の広さとそこに建てられる住宅の大きさや形状に必ず制約があるものです。どんな土地条件であってもメリットとデメリットを併せ持っていて、制約の中でいかにメリットを活かすことができるかという発想でプランを考えています。
例えば、リビングはできるだけ広いほうが良いと考えても、法的な床面積の制限内に収めるために、水廻りや収納などを狭くしては快適さは望めません。しかし、今回、法的な床面積から除外される出窓にベンチカウンターを設けて、ものを飾ったりするだけでなく、時には座って寛ぎの場所となるよう工夫をしたことで、床面積以上の広がりを感じることができる、より利用価値の高い空間になっています。」

使い手次第で用途に広がりも感じる、ステップアップストレージ

収納空間の広さにもこだわりがあるのでしょうか?

「収納の広さというよりも、暮らす方が美しく住み続けたい、心地よいと思えるゆったりした空間を作ることが大切ではないかと考えます。居住空間を美しく保つためには、収納が多ければ、ものが収まると考えがちです。その考えよりも大事なことは、個々の空間を、適切な居住空間と収納空間のバランスで設計することです。
今回、屋根裏空間を活用して全邸に設けたステップアップストレージは、季節用品や使用頻度の少ないもの、あるいは子どもの思い出の品など各居室では収めきれないものをしっかりとまとめて収納できるトランクルームのような空間となっています。」

ゆったりと美しく暮らし続けてほしい。住まい手を想うこだわり。

ダイニングに設けられた、伸びやかな吹抜

美しく暮らせるゆったりとした住まいには、どんなポイントがあるでしょうか。

「一例を挙げれば、吹抜空間は、天井が高いことで開放的で明るい空間となり、特別な時間の流れを感じることができます。
また、洗面室は一般的なサイズがワイド90cmであるのに対し、今回の場合、最低でもワイド1m10cmを設置しています。朝の慌ただしい時間には家族が並んで使うこともできますので、時間的にも空間としてもゆとりを感じられます。

セカンドリビングのように楽しんでほしいルーフバルコニー

室内から見たときに、隣接棟や道路と接する窓で視線が気になるようなことはないか。ルーフバルコニーでは、バルコニー同士の視線を考慮する必要はないかなど、プライバシー性への配慮ということも欠かせないポイントです。
住まいは、家族が寛ぐ場所ですから、機能性や利便性のほかにもゆとりを感じられることが快適性につながると思います。」

物理的にも心理的にもゆとりを感じて暮らしていただくための、徹底した細部へのこだわりというものが伝わってきました。

時を重ねて、愛着を持って暮らせるための、細やかなものづくり。

ザ・パークハウス ステージ 東戸塚 建物外観

他に、ご自身で意識されていることなどがあれば教えてください。

「住まいとは、そこで積み重ねていく時間も含めて、愛着を持ち、かけがえのないものと感じられてこそ、一生住み続けたいと思えるものになるのではないでしょうか。
そのためには、建物内の空間設計や設備・仕様だけではなく、外観や庭のデザイン、エアコン配管や雨どいの位置、植栽に至るまで気を配るのが、ザ・パークハウス ステージという住まいの品質なのではないかと思います。
より多くの知識と知恵を集め、より多くの工程と人の手を経て、住まいはつくりあげられていきます。その住まいは、暮らす方が愛着を持って手を入れていくことで、時が経ち、やがて味わいとなってこそ完成したといえるのではないでしょうか。」

住まい手への想いを語る、新谷さん
(写真はいずれもザ・パークハウス ステージ 東戸塚・モデルハウス)

ザ・パークハウスステージは、基本設計の段階から入居後まで、さまざまな視点から<ザ・パークハウス>ブランドに貫かれた、三菱地所レジデンス独自の品質基準〈5つのアイズ〉 戸建版で、住まいの品質を守っています。
安心して、美しい暮らしの時間が積み重ねられていく住まい。それは、一生ものとしての住まいという、暮らす方を想い、守りながら進化させている確かなものづくりだとうかがい知ることができました。

新谷さんのよろこびは、後に、自身が担当した物件の様子を見に行くことだそうです。外で遊ぶ子どもたち、手入れされた庭、窓にかかるカーテン、街並みなどを見て、住んでいる方の暮らしを想い描いてみる…。
「何年か経って、『あの家に、住みたい。あそこは雰囲気がいいよね』と、周囲の人々が憧れるような住まいであることは、暮らす方も誇らしく、資産価値としても評価されるものになるのではないかと思います。」と話してくれました。

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