オーナーズ・ボイス一戸建てからの転居にあたって選んだのは専用テラスのある1階の住まい
2014年07月08日
オーナー様のプロフィール・お住まいの情報
小牧和也さん(30代)・美奈さん(40代)、悠斗くん(7歳)、翼くん(3歳)
- 家族構成/4人
- マンションの特徴/ファミリータイプ
- 間取り/3LDK(68.33m2)
- エリア/首都圏
<購入するまで>土地家屋調査士の父が「三菱地所レジデンスの物件なら」と後押し
窓越しに映るテラスの緑が観葉植物と共に彩るリビングダイニング
今回ご登場のオーナーである小牧和也さんと美奈さんご夫妻は、現在お住まいのザ・パークハウスに転居するまでは、美奈さんの実家に同居していた。「家族も増えたし、そろそろ独立しようかと思い、新居を探し始めました」と住まい探しのきっかけを美奈さんが話す。
お二人の希望は、「気兼ねなくカーテンを開けられるような1階の住まい」。なぜなら、息子さんである悠斗くんと翼くんは、美奈さんの実家で育ってきた。「子どもたちはいわゆる“一戸建て生活”に馴染んでいたので、なるべく実家に似た環境を・・・と思ったからです」。
悠斗くんと翼くんがのびのび遊べる、奥行き約3mの広々としたテラス
ご夫妻がモデルルームを3~4件ほど見学した中で気に入ったのが、高台に建つザ・パークハウスだった。「他のモデルルームを見て『素敵!』と惹かれても、実は色々なオプションがついており、標準仕様とずいぶん違うという物件もありました。でもこのザ・パークハウスのモデルルームはオプションが少なく、実際の住まいをイメージしやすく、誠実な姿勢を感じました。また、私たちは和室がある住まいを希望していたのですが、畳の厚さを提示していたところにも、品質への自信がうかがえました。他の物件ではオプション扱いの設備が、ザ・パークハウスでは標準でついていることもありましたね」。
モデルルーム見学では「ウィークポイントを質問すると、かわされてしまう物件や、強く勧めるばかりの物件もあった中、ザ・パークハウスの営業担当者は無理に勧めてこないのも好印象でした。逆に私たちのほうが『どうしても購入したい!』と望んだほどです」と美奈さんが笑う。
至近距離に建物や道がないので、1階でもカーテンを開けやすい環境
物件の決定には、美奈さんのお父様の後押しもあった。「土地家屋調査士をしている父は、どの会社の物件かについては私たちよりもこだわっていたんです。『どんな会社が関わった物件かにこだわるように』『もし売却することになった場合にも重要だ』と何度も言われました」。そのお父様が、「三菱地所レジデンスなら大丈夫」と言ってくれたので、安心して決断できた。マンションの建築中に起きた東日本大震災でも、「特に問題が発生しなかったので、安堵しました」。
購入にあたっては抽選となったが、結果、当選した時には、「私たちの熱意を知っている営業担当者が、電話越しに涙声で喜んでくれました」とエピソードを披露してくれた。
<室内のこだわり>雑誌やインターネットからアイデアを取り入れたインテリア
翼くんの後ろに貼られているのは、北欧発のショップで購入した身長計
「まだ息子たちが小さいので、大きな家具は買わないようにしています。引っ越しのときに買ったのは、2段ベッドくらいでしょうか。他の家具は、子どもが成長したときにちゃんと考えてから買うつもりです」。そんな理由から、これまで使っていたモノを使いつつ、少しずつインテリアに手を加えているという美奈さん。「雑誌やインターネットを参考にしながら、いいなと感じたアイデアを取り入れています」。たとえば、リビングダイニングを飾る観葉植物、カーテンではなくブラインドを選んだこと、キッチンの背面に置かれたスチールラック・・・。それらはすべて、雑誌やブログを参考にしているという。
味わいのあるどっしりとしたテーブルは美奈さんのお気に入り
リビングダイニングには、音楽関係の仕事をしている美奈さんの楽器や、趣味の手芸グッズ、思い出の品々などが、楽しげに並んでいる。「モノがたくさんあるので、できるだけすっきりしたインテリアにしたかったんです。広い窓にカーテンをつけると、重い印象になることもありますよね。その点、ブラインドは整然とした印象になり、視線を遮るときも好きな位置まで上げ下げできるし、風を通すこともできて、お勧めです」と教えてくれた。
ある方のブログをヒントに、美奈さんがお父様に“発注”した棚
手作りした品や、お買い得な価格で入手したアイテムを活用しているのも、小牧家のインテリアの特長といえる。どっしりとした味わいのあるダイニングテーブルは、「ユーズドで1万円でした」とのこと。子どものプレイルームのように使っている和室に置いたグリーンのボックスは、「北欧発のインテリアショップでとても安く買えました」。その隣にある、悠斗くんの電車コレクションにぴったりのサイズの棚は、美奈さんのお父様が日曜大工で製作。リビングのソファにかけられたブランケットは、美奈さんが手縫いしたという。
「子ども服を縫い始めたのをきっかけに、手芸が好きになりました。息子から『作って』と言われたので、おままごとセットも縫ったんですよ」と朗らかに笑う美奈さん。そこにいるだけでほっと笑みがこぼれそうな雰囲気が漂う小牧家のインテリアは、美奈さんの素敵なセンスから生み出されている。
<共用スペース・周辺環境>適度な落ち着きと利便性を併せ持つ立地に満足
リビングダイニングにいる人の目も楽しませてくれるテラスの植物
和也さんと美奈さんのお住まいは、駅から徒歩15分。「少し遠いと感じる人もいるかもしれませんが、海に近く、ほどよくのどかなこの環境は、小さな子どもがいる私たちにぴったりだと感じています」と美奈さんが説明する。バス停がマンションの目の前にあるので、外出に不便を感じることはなく、「1駅ほどの距離にあるショッピングモールにバスで行ける上、たくさん買い物して荷物が増えてもバス停からすぐなので、とても楽なんですよ」。
シンク上の吊戸棚が標準仕様だったのも「好印象でした」と美奈さん
立地以外の面で便利に感じていることとして美奈さんが挙げてくれたのが、「屋根のある自転車置き場」。そこは、玄関とは別のサブエントランスから出入りできるので、雨の中を自転車で帰って来た場合、濡れることなくマンションに入れるという。施錠する際に少し押し込むだけで警戒モードに設定できるセキュリティシステムも「慌ただしい外出時に便利です」と説明する。
エントランスの下にあるガラス窓から見える緑や、夜のエントランスの光と陰の美しさも、美奈さんのお気に入り。植栽に手をかけている点も評価している。
2段ベッドの下段を目隠しするカーテンは、美奈さんの手作り
その他にも、「管理員さんが毎日キレイにしてくれて、とてもうれしいですね。子どもたちも慕っています」と美奈さん。周りのお宅の方とは、「子どもたちがご迷惑を掛けることもあるので、時々ご挨拶に伺っています。皆さんがやさしくしてくださるので、ありがたいばかりです」と、マンション内のコミュニケーションも円滑なようだ。
<入居後の実感>海に近くイベントが多い環境を家族で満喫
ブラウンの濃淡が織り成す空間にグリーン系がアクセント
海にほど近いザ・パークハウスにお住まいの小牧家では、その立地を存分に楽しんでいる。「海岸沿いの街ならではのイベントが多く、よく子どもを連れて行きます。花火が部屋から見えたときには感動しました。有名な歌手のライブのリハーサルの音が聞こえたこともあり、飽きませんね」と美奈さんが明るい表情で話す。
希望して選んだ1階の住まいの暮らし心地は、「奥行き約3mのテラスがあるので、子どもたちがのびのびと過ごせています」と満足している。
洗面所に小さなグリーンを置くだけでぐんと洗練された雰囲気に
少しずつインテリアを変えているという美奈さんに、今後の予定を質問したところ、「私が作業をしたり作曲したりする机をリビングダイニングに置きたいです」とのこと。また、当初は洗濯機の上を有効活用するための棚を買うつもりだったが、「住まい全体の収納スペースが多いので、必要ないかもしれません」。
悠斗くんと翼くんの成長に伴う住まい方の見通しについては「現在は玄関からすぐの洋室を子どもたちの寝室として使っています。今後は個室にするか、その場合、どのように部屋を割り振るかなど、よく考えて決めたいですね」と美奈さん。長期的な展望としては、「もっと遠い将来、子どもが巣立ったら、リビングの横の和室と北向きの洋室をつなげて光が入るようにしたりとか。これも雑誌で見たアイデアなのですが・・・」と笑う。美奈さんの胸には、楽しいインテリア計画があるようだ。
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