オーナーズ・ボイス夫婦の理想にぴったりマッチした、マンションのテラス付き住戸
2017年04月05日
広いテラスとリビング・ルームの明るい一体感に一目惚れ
リビング・ダイニングルームからテラスへと広がる光あふれる空間。それが、青木さんご夫婦がとくにお気に入りの場所です。
「この家は建築基準法ではマンションのB1階になるのですが、斜面に位置していることと、南向きであることから、実際には地上とほとんど変わりないくらい日当たりがよくて、明るいんです。テラスのスペースは広いし、垣根が絶妙な角度に配置されているおかげで周囲の視線も気にならず、プライベートな庭のような感覚もある……初めてこの物件を見に来たとき、とにかく惹かれたのはそこでした」
リビングからスムーズにテラスへと広がっていく空間。落ち着いた色合いのインテリアでまとめられている中、ネイビーのシェード・カーテンがアクセントになっている。
子供が生まれることになったのを機に、新しい住まいを探すことにした青木さん。新築・中古を含めて幾つかの物件を見学した後、このテラス付き住戸に巡り会いました。
「中古物件で出ていたのを、たまたま夫が見つけてきたんです。最初、地下と聞いたときには正直、“日も当たらないだろうし、湿気も多くなりそうだから、あまり期待できないな……”と思いました。それが、実際に見に来てみると、眩しいくらいに明るくて(笑)。リビングルームとテラスの開放的な雰囲気に、ほとんど一目惚れ。もう絶対にここがいい!と思いました」と奥さま。
この家を買う決め手の一つになったバスルーム。白いタイルの床とガラスの扉は夫婦の希望にピッタリだった。
「売主さんがまだ住んでいる状態で見学させていただいたのですが、その方がとてもきれいにセンスよく住まわれていたことも、好印象の大きな要素だったと思います。なんとなく私たちもこんな風に、自分たちの気に入ったインテリアに囲まれて素敵に住むことができそうな……そんな夢がどんどん膨らんでいったのです」
そしてもう一つ、決め手になったのはバスルームだそうです。
「床が白いタイル貼り、さらに扉がガラス、という作りで、ラグジュアリーな雰囲気。以前から、そういうお風呂が欲しいねと二人で話していたので、ここで出会ったときには感激でした。マンションのユニットバスではなかなか見られない貴重なタイプではないでしょうか。全体的にそういう設備素材のセンスの良さにも感心しました。だから、住むにあたって既存の設備を変えたり、リフォームをしたりすることは全くありませんでした。また、マンション全体の作りとしては、何と言っても内廊下が好印象でした。プライバシーが守られるし、やっぱりちょっとした高級感があります」
テラスを“居住空間の中にある公園”として活用したい
1歳の娘さんと一緒に、1日の大半の時間をリビングルームかテラスで過ごすという奥さま。
ここで暮らし始めて1年以上になりますが、太陽の角度の関係なのか、冬のほうがさらに日の当たる時間が長いような気がします。昼間はリビングルームの照明はまったく必要ありません。冬でも床暖房だけで十分に暖かいですし、晴れた日には窓を開けていても寒さが気にならないことも多く、広さがあるので夏にはテラスに子供用のビニールプールを出すことも。」
大型の植栽を配置してもまた十分なスペースがあるテラス。植栽の鉢も統一感あるもので、緑とのバランスもいい。
青木さんにとって、テラスは“居住空間の中にある公園”のような位置付け。子供たちの遊び場であると同時に、大人がのんびりしたり、緑の景色を楽しむ空間にしたかったのだそうです。
「うちの場合はガーデニングに精を出すというよりも、季節ごとの緑を眺めて心を和ませたりするのが好きなので、樹木の選別や植栽施工をプロの方にお願いして、統一感のある“庭”を作っていただきました。夜もカーテンを閉めず、テラスの照明をつけて外の景色を楽しんでいます。そのために、リビングルームのカーテンは左右に開くタイプではなく、上下に開くシェード・カーテンにしました」
今はまだ子供につきっきりだという青木さん。植栽の水やりも自動散水システムを使っています。しかし、子供が成長し自分の時間が持てるようになったら、テラスのベンチでのんびり本を読みたいと奥様は、希望を持っていました。テラスの利用価値は今後もますます高まっていきそうです。
外国のホテルにいるような、ハイセンスで居心地の良いインテリア
ダイニングテーブルと革張りのダイニングチェアーがぐっと大人の雰囲気を醸し出す中、娘さんの成長をまとめた手作りのフォトプレートがカラフルで楽しいアクセントに。
アメリカの輸入家具で統一されたインテリアは茶色やベージュなどナチュラルな色合いが中心。一見すると、小さなお子さんがいらっしゃるとは思えないような、落ち着いた雰囲気にまとめられています。
「こちらに引っ越すのを機に家具もすべて新しいものにしました。自分たちが目指したかったのは、外国のホテルにいるような気分になれるクラシカルなインテリアでした。そのイメージにぴったりくるものを見つけるまでに何軒か家具屋さんを周り、アメリカの輸入家具専門店でこのダイニングテーブルに巡り会った時は嬉しかった。それから他の家具もそれに合わせたトーンで選んでいきました。ダイニングテーブルの天板は大理石に見えますが、大理石風の素材です。子供がこれからどんどん汚すことに配慮して、値段もリーズナブルなものでまとめています。本格的な家具を揃えるのは、まだ先のことですね(笑)」とご主人。
玄関から廊下へと続く空間。家の中の廊下は、ほぼこの写真で見えている部分だけだ。
奥さまのお気に入りのひとつは、本物の御影石が素材のキッチンカウンターや洗面台。これは元々この家の標準装備だったそうです。高級感がありながら、ちょっとした汚れは目立たないので、忙しくてなかなか掃除ができないときには大助かりと重宝していることを教えてくれました。そんな、暮らし始めて気づいた使いやすさや居心地の良さがあちらこちらに……。
「トイレが広いのも嬉しいんです。タンクレスだからというのもあるかもしれませんが、トイレのスペースにゆとりがあるのはちょっとした贅沢だと思います。それと、洗面室に三面鏡があるのも、入った時にパッと明るい雰囲気で、いいですね」(奥さま)
「この家って廊下がすごく少ないんだ、というのも改めて気づいたことでした。70平米弱というコンパクトな中で生活スペースを最大限に確保できているので、日常の中で狭さを感じたことはありませんし、来た人からは“広いね”とよく言われます。設計された方に改めて感謝です。暮らしていくほどに、どんどんこの家が好きになっているのを実感しています」
小部屋のDEN(書斎にしたり、趣味を楽しんだりするための部屋)は、白いレンガの収納棚とピアノがインテリアのアクセント。ここは将来、娘さんの子供部屋になる予定です。家族が刻む時間とともに、住まいの表情もさらに楽しく変化していきそうです。
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- 「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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