2011年度グッドデザイン賞受賞パークハウス江ノ島
2011年10月07日
江の島の海を望む白亜の建物
江の島や富士山への眺望が開けた、片瀬西浜の眼前にありながら片瀬江ノ島駅徒歩3分の立地に建つ、街の新しい景観創造を目指し計画した77戸の集合住宅です。
セカンドハウス利用のニーズにも、実需としてリゾートのある暮らしを楽しむ方にも、両方に適う“暮らせるリゾート”という新しいライフスタイルを提案しました。都心に近いリゾート地“湘南”の中でも海を日常的に楽しめる場所に暮らしながら、都心にも通える生活の実現。そして、街の景観再生を図り地域活性にも寄与する集合住宅を目指しました。
特徴その1:コミュニティライフを醸成する共用施設とサービスの提供
湘南を代表するサーフスポットの立地を考慮し敷地内にサーフボード置場や貴重品ロッカー、サーフボードが運搬できるサイドラック付自転車が置ける駐輪場、建物入口にシャワースペースを設けました。また居住者間交流を深めるため海岸では禁止されているBBQテラスや眼前の花火大会の特等席となる屋上スカイデッキを備え、生活を支援するコンシェルジュサービスを導入しました。
特徴その2:地域の財産として永く人に愛される建物の創造
外観は、白亜のカラーリングと単調ではない弓状の外観デザインにより、新たなランドマークに相応しい建築景観をデザインしました。また、建物の断熱性を高めるLow-E複層ガラスや高効率給湯器「エコジョーズ」、ディスポーザーの採用。各部位における断熱材の施工や節湯器具の設置等により、「住宅エコポイント」対象物件に認定されました。
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“暮らせるリゾート”という新しいライフスタイルを提案
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屋上スカイデッキは花火大会の特等席
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湘南らしい生活が実現できる玄関脇のホームストレージ
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バルコニーに面したリビングダイニングの窓辺にサーフサイドカウンターを設定
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弓状の外観デザインは夜景も美しい
2011年2月竣工済み
※ 社名・所属部署・肩書・名称などは受賞当時(掲載年月)のものです