ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 久屋大通 ローレルタワー
2016年08月31日
名古屋のシンボルであるテレビ塔と久屋大通公園のほど近く、商業・文化の中心地、栄までひと駅の場所にそびえるタワーマンション。
白を基調にした外壁と透明感ある2色のガラスを身にまとい、軽やかに空を目指すその姿は、大津通の新しいランドマークとなりました。
名古屋での住まいに新しい価値観を生み出した都心のタワーマンション「ザ・パークハウス 久屋大通 ローレルタワー」をご紹介します。
都心・栄を一望するタワーレジデンス
名古屋市の目抜き通り、大津通に面して建つ「ザ・パークハウス 久屋大通 ローレルタワー」。エントランスホールやパーティールーム(コミュニティホール)などの共用施設を含む1階・2階部分は、ガラスのカーテンウォールをシックな色合いのフレームで囲み、外から見るとさながらショーウィンドウが並んでいるよう。何がディスプレイされているのか、思わず覗いてみたくなってしまうような外観デザインです。
エントランスホールに足を踏み入れると、そこは2階まで吹き抜けの大空間。ガラスを通して射し込む光が、金色のギャラリーウォールの下からわずかにのぞく緑の植栽や、格子戸のような壁面を浮かび上がらせ、清々しい心地よさを感じさせます。
奥にしつらえた階段(光の階段)で、パーティールームのある2階へと上がることもできます。
3階以上は住戸のみのプライベートゾーン。建物中央に設置した階段と内廊下を囲むように、東、西、南、と北面の一部に住戸を配置しました。それぞれの住戸から名古屋のシンボリックな景観を愉しんでいただけるのも、タワーならではの魅力です。
例えば、東側には久屋大通公園とテレビ塔、西側にはビジネス街の丸の内を始め、大名古屋ビルヂング、JPタワーなど高層ビルが次々と建設。南側には商業地・栄やテレビ塔、そして北側には官公庁や名古屋城という具合に、大都市名古屋の活気を感じていただけます。
こだわりの「安心・安全」と「おもてなし」
都心だからこそより快適な暮らしへの備えとして、防犯対策にもこだわりました。例えば、自転車置き場は建物内の2階に計画し、専用のエレベーターも設置。昨今の自転車ブームでこだわりの自転車をお持ちの方々にも、安心して保管していただけるスペースにしています。
また、北の官庁街や南の繁華街、栄までは約1キロの距離なので、自転車がより手軽な移動手段になることを考慮し、入居者専用のレンタサイクルも用意されています。
さらに、コンシェルジュサービスによる「おもてなし」の心もプラスして、よりきめ細やかな快適さをご提供します。
中間階免震工法により憩いの空間を創出
タワーだからこそ、もしものときの備えに「ザ・パークハウス 久屋大通 ローレルタワー」は、中間階免震工法を採用しました。パブリックゾーンとプライベートゾーンの境界となる2階と3階の間に、地震の揺れを抑え吸収する免震装置を設置する工法です。
建物の地下に免震装置を設ける基礎免震工法の場合、建物外周に沿ってクリアランス(空間)を設けなければならず、周囲のスペースがより限られてしまいます。本物件では中間階免震工法を採用したことで、周囲のスペースを有効利用することができ、行き交う人々に癒しや四季折々の彩を感じていただける植栽を充実させました。陽が暮れると、レジデンスの温かみのある光が歩道に溢れ出し植栽の緑を演出。“グリーンギャラリー”として街行く人へ新たな魅力を見せています。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
名古屋ではここ数年、JR名古屋駅周辺にオフィスビルなどが増えてきたこともあり、都心部の便利な立地を希望するお客様が増えてきています。
そのようなニーズに応えるべく、名古屋のメインストリートの一つである大津通に面し、商業の中心地、栄まで約1キロ、一駅の場所にこのマンションを建てました。また、超高層タワーマンションであるということも手伝って、地震への防災意識が高い方が多く、当物件の免震構造に関する説明会を3、4回開かせていただきました。おかげさまで、都心立地と免震構造について高い評価をいただいております。
ショーウィンドウを思わせる1、2階の外観デザインと吹き抜けのエントランスホールは特に意匠にこだわった部分ですが、とても綺麗にできあがり、私ども担当者も非常に満足しております。