ザ・パークハウス 谷町五丁目

ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 谷町五丁目

[ザ・パークハウス ストーリー]

地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線の谷町六丁目駅まで徒歩3分。そこから心斎橋駅までは直通で5分。「ザ・パークハウス 谷町五丁目」は、大阪市内の主要拠点にアクセスしやすい、交通の便にすぐれた立地にあります。また、近くには古き良き時代の面影が残る空堀商店街があり、約800mにわたり店舗が軒を連ねています。
街並みや雰囲気を壊すことなく、利便性の高い集合住宅をつくることに挑んだ「ザ・パークハウス 谷町五丁目」をご紹介します。

伝統を生かしながら新しい街並みをつくる取り組み

伝統を生かしながら新しい街並みをつくる取り組み

「ザ・パークハウス 谷町五丁目」は、太古の時代から人々が暮らしてきた場所に計画された物件です。
遡ること約7000年前、現在の大阪市のエリアは、大半が海だったとされています。そのなかで、「ザ・パークハウス 谷町五丁目」が位置する上町台地は岬状の陸地で、古くから人々の生活の舞台となっていました。その歴史は、難波宮跡などの史跡や、大阪城や四天王寺といった建築物がいまに伝えます。
余談ですが、相撲や歌舞伎などのひいき筋を指す「タニマチ」という言葉は、この地名に由来すると言われています。

古くから人々の生活の舞台になってきた高台に位置すること、都心部にアクセスのよい地下鉄の駅が近いことから、この物件には大きな注目が集まりました。ここで私たちが配慮したことは、何よりもまず周囲の環境に溶け込むことです。伝統を壊すことなく、新しい街をつくる取り組みがスタートしました。

計画段階でまず取り組んだのは、敷地の中央を東西方向に走る道路を移設することでした。移設にあたっては、防犯灯を設置したり階段だったところをスロープにするなど、このマンションにお住まいになる方も周辺住民の方も暮らしやすくなるように工夫しました。
また、「ザ・パークハウス 谷町五丁目」は、周囲の建物の状況を考慮し、この場所でより開放感のある形状を模索。その結果、全方位向きの建物ではなく東西開口の板状マンション2棟配棟という形状になりました。そのため、中央は吹き抜けになっているので、通気性があり快適性も確保されています。

威圧感のない、上質な外観へのこだわり

威圧感のない、上質な外観へのこだわり

「ザ・パークハウス 谷町五丁目」は、デザインや設計においても、周辺の環境に調和するよう配慮しました。
この物件は、谷町筋という大通りと接していながら、敷地形状の関係で建物自体は大通りから少し離れた場所に建てられています。建物が大通りから奥まった場所に位置することと、カラーリングを工夫することで、周囲に与える威圧感を軽減しています。

外壁の色については、最後まで議論が交わされました。最終的には周囲の景観から浮かないことと、落ち着きや高級感を与えることを両立するオフホワイトとブラウン系を組み合わせた色が選ばれました。

さらに、一生ものの住まいとしてふさわしい演出を考え、谷町筋に面してグランドケートを設け、門としての威厳を備えたデザインとしました。門を通った方が、ここに住むことに誇りを感じていただけるようにと考えたためです。

威圧感のない、上質な外観へのこだわり
威圧感のない、上質な外観へのこだわり

安心・安全と環境負荷低減に向けた取り組み

「ザ・パークハウス 谷町五丁目」が採用した免震構造のメリットは、建物の基礎と上部構造の間に免震装置(鉛プラグ入り積層ゴム)を配置することで、揺れがゆっくり感じられることと、家具の転倒を抑制できること、そして上部構造の損傷を軽減できることです。

安心・安全をご提供する取り組みの他に、環境負荷の低減にも努めました。耐熱性にすぐれた複層ガラスや節湯・節水機器、高効率の給湯・暖房装置を導入しています。
加えて、マンション一括で電気を買うことで、住まわれる方がより低コストで電気を使うことができる高圧一括受電サービスや、節約したエネルギーがひと目でわかるエネルックリモコンなど、省エネの実現に向けた設備も採用しました。
このようにして、時の流れが築いた雰囲気と調和しつつ、先進的な設備を採り入れた「ザ・パークハウス 谷町五丁目」が完成しました。

その他の写真

  • ウエストエントランスウエストエントランス
  • フォーマルラウンジフォーマルラウンジ
  • グランドゲートより西面外観を望むグランドゲートより西面外観を望む
  • パークサイドラウンジパークサイドラウンジ
  • グランドゲートグランドゲート
  • アプローチより西面外観を望むアプローチより西面外観を望む
  • イーストエントランスイーストエントランス
  • プレイロットプレイロット

  • ウエストエントランス
  • フォーマルラウンジ
  • グランドゲートより西面外観を望む
  • パークサイドラウンジ
  • グランドゲート
  • アプローチより西面外観を望む
  • イーストエントランス
  • プレイロット

企画担当からのメッセージ


「ザ・パークハウス 谷町五丁目」の立地は、大阪にお住まいの方なら誰もがご存じだと思います。同時に、大阪の伝統的な街並みの雰囲気が残っている地域でもあります。
ここにマンションを建てるにあたって真っ先に考えたことは、周囲の環境と調和するということです。そこで、谷町筋から一歩奥まったところに建物があるという敷地の形状を活かして、周囲に威圧感を与えない建物としました。外壁の色も、街の雰囲気を壊さないように配慮しています。
「ザ・パークハウス 谷町五丁目」で胸を張れることのひとつが、免震構造や省エネ、環境負荷の低減などの先進的な取り組みを行ったことです。これからのマンション開発には、環境や安全への配慮が欠かせません。当物件が、このエリアの新しいスタンダードになるように考えながら開発を進めました。

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