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#17 オートロックからコンシェルジュへ〜人を介したサービス(できたらいいのに管理編)
玄関のセキュリティー、宅配便の管理、洗濯物の代行、食配の受け入れ…。様々なサービスがありますが、現在、自動化やオートロックなどの機械によってその精度を上げていく仕組みが次々と表れています。
しかし一方で、機械のサービスには限界がありますし、面倒な操作がつきものです。
いっそのこと、どのマンションにもコンシェルジュがいて、人が管理してくれる仕組みがないものかと思います。ホテルのように、電話一本で、またはフロントで何でも受けてくれればと思うのです。これからの時代は合理化やハードの進化は人の手助けをするバックヤードになるとも思えます。ホテルのサービスのように顧客一人一人のカルテもつくられていて、一般的な情報に加えて趣味や、嗜好性なども加えられているといいでしょう。一度頼んだものや、仕事の時間帯、よく来る友人などもあれば、より快適なサービスを提供することができるでしょう。
高齢化や一人ぐらしといった時代の背景を考えると、特に家事代行などの需要はますます必要になってくるでしょう。またそうした「人」はコミュニティーの核にもなるかもしれません。生協などの食配サービスの受け取りや、コミュ二ティーイベントの開催の告知、困った事のよろず相談など住人のサポート役として動く事で、利用率は高まるでしょう。その結果、サービスはより効率的に運営され、安価にもなっていくに違いありません。
日常の生活の中には「こうだったらいいのに」というニーズはいっぱいあるはずです。中には業者を頼まなくても、コンシェルジュ自身で対応できる事もたくさんあるでしょう。
しかしながら、こうしたサービスは高価なものになりがちと考える人も多いでしょう。確かにすでに機械化された多くのマンションに、さらにこうした人のサービスを導入すればその分高くなるのですが、人による管理を前提に機械の導入を少なくすれば、従来と比較しても決して高いものにはならないでしょう。みなさんは、人による管理と機械による管理どのように考えますか。
ご意見お待ちしております。
今回のあったらいいな
コンシェルジュ
(家事代行、買い物代行、修理依頼、荷物の受け取りや発送、食配の受け取り、ベビーシッター、ペットの散歩、水やり)