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#118 これからのリノベーションについて vol.2 ~キッチンと洗面化粧台を一緒にしちゃいました!
update:2022/03/22
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#117 これからのリノベーションについて vol.1 ~クローゼットの使い方を考える
update:2021/09/02
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A044「玄関収納の使い方・バルコニーでの過ごし方について」のアンケート報告
update:2023/04/03
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update:2023/03/31
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update:2016/03/02
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M28 食器棚について 〜入居者アンケートと訪問調査の中から
update:2015/12/24
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update:2019/02/06
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RT015「夫婦二人暮らしのくつろぎ空間」(Plan 17)
update:2018/10/23
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J006 リノベーションで自由度のあるクローゼットを作りました
update:2022/01/26
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update:2016/04/27
私たちは、皆さんと一緒にこれからの住まい作りを考えていこうと2011年に「スマイラボ」という暮らしに関する研究室を始めることにしました。 サイト上にこの研究室をつくることでより多くの方とコミュニケーションができればと考えたのです。
マンションにはできないことがたくさんあった
日本のマンションづくりは、今まで多くの方への一般解をつくろうとしてきました。それは規格住宅の名のもとに、また供給側の都合で、様々な住み手の意見に目をつぶってきたかもしれません。しかし、我々はその切実な意見の中に多くの人の暮らしへの思いがあるのだということも理解し始めています。このことに改めて正面から取り組んでいこうと考えています。
みんなで考えて、みんなで作る
ものづくりの手法についても今までは企業が独自に調査して課題を解決したり、機能や性能を進化させることでその魅力を開発してきたものです。しかし時代は変わりつつあります。技術の進歩は技術単独ではその価値が生み出しにくく、それがどのように使われるかという背景が必要な時代になってきました。なぜならどんなに技術の革新があってもそれが使う人にとって必要な物でなければ価値を生み出さないからです。今や住まい手の知識はメーカーのそれを超えることも多くあります。それは時代が成熟して住み方が多様化してきたことを意味するのかも知れません。これからの暮らし方についてみなさんと一緒に考えながら、ものづくりをしていこうと思います。
みんなの想いをプロジェクトへつなぐ
みなさんとの意見交換が、多くの人の理想の住まいとなるように、その知恵を次の商品開発につなげていきたいと思います。すぐにできるもの、少し時間のかかるもの、または何度も推敲(すいこう)をするもの、その実現にむけてのプロセスは様々でしょう。現実のプロジェクトにおいては、「もの」の開発だけでなく、入居後の運営の方法であったり、新しいサービスとなるかもしれません。 みなさんの意見が具体的なプロジェクトとして実現できるようにしていきたいと思います。