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#19 中庭で花火をしてみたい(できたらいいのに管理編)
昔の家に育った人は、夏になると家族揃って縁側で花火をした記憶がある人も多いことでしょう。
しかし通常のマンションでは、バルコニーは共有部分のため、そこで火を扱うことは禁止されています。またバルコニーには防水用の塩ビシートが敷かれていることも多く、火に弱い素材であるという理由もあってバルコニーや外廊下部分で花火をすることはできません。
花火だけでなく、お盆の際の迎え火もそうです。こうした慣習は、日本の良い伝統として次の世代に残していきたいものですが、現在のマンションの管理規約ではできないことがとても残念です。
マンションに住んでいるから火が使えないというルールは、なんとか見直したいものです。少なくても、エントランスで外部に面しているところや中庭などの一部などは使えそうです。時間と場所を決めて火を使ってもいいようにすることはできるかもしれません。さらに中庭でバーベキューができたり、七輪でさんまを焼いたり、食事やお酒を飲んだりできるときっと楽しいにちがいありません。菜園などもつくることができれば、自分でつくった野菜を外で料理をするというのも夢ではなくなりそうです。さらに、こうしたことができるとマンション内での住人同士のコミュニケーションの場にもなるはずです。
火は危険だという理由でできなかった管理規約ですが、適切な消火の設備や使用する時間のルールを備えることで、危険は少なくなるのではないでしょうか。
マンション内の中庭部分で火を使えるようにすること、きっとマンションでの暮らしが変わると思います。
みなさんはどのように思いますか?