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M26 根菜をどこに保存しますか
最近のキッチンには根菜ストッカーと呼ばれるものがあるようです。当社のアイズプラスキッチンにも収納の一部に通気口を設け、根菜等が保存できる根菜ストッカーを採用しています。しかし、すべての人のキッチンに根菜ストッカーがあるわけではありません。あらためて、みなさんは根菜類の保存をどのようにしているのか、興味があるところです。
たとえば、根菜類の中でも、冷蔵庫に入れずに風通しのいい冷暗場所に置いておいたほうがいいものもあります。ジャガイモやカボチャは皮のついたままなら2ヶ月ぐらいはもちますし、そのほうが、甘みが増すともいわれています。また、玉ねぎやニンニクのように水気を嫌うものは日陰の風通しのよい場所に吊るしておくとよいと言われています。こうした昔ながらの知恵をご存知のかたは多いかもしれませんが、あらためて少しまとめてみます。
夏野菜の中で冷蔵保存を嫌うものは、キュウリ、ピーマン、ナス、カボチャなど。秋野菜では、ジャガイモ、里芋、さつまいも、玉ねぎなどが一般的です。ちなみにカボチャはとても長く持ちますので、夏野菜ですが秋の味覚とされていますし、同じように冬瓜も夏野菜ですが冬までもつので冬の食べ物とされています。同じウリ科でもズッキーニは傷みやすく、乾燥を嫌いますので、一本ずつサランラップで包んで空気にふれないようにして、冷蔵ではなく野菜庫で保存するのがいいようです。
ジャガイモは、リンゴと一緒に保存するとリンゴから出るエチレンがジャガイモの芽が出るのを防いで長く保存できます。
このように芋類など長持ちするものは、箱で買う人も多いでしょう。そうすると保存をするためにまとまったスペースが必要になってきます。 どこか家の中に風通しのいい、暗い場所に保存が出来ると良いですが、マンションでは難しい場合があるかもしれません。
いかがでしょうか。みなさんは、野菜をどのように、そしてどこに保存していますか。また根菜ストッカーがあるかたは、うまく使えていますか? ご意見をお寄せください。