こうしてみては? 〜間取りの提案〜

RS006 夫婦の暮らしと収納について

今回のご要望は、収納が少ないということ。築年数も新しく、改修するにはまだ早いかもしれませんが、早めに快適な環境を手に入れておくのも良いかもしれません。

 

 

お客様
50代ご夫婦2人、共働き

 

物件状況
築2年・66.98㎡

 

間取り図(現状)

 

 

三菱地所のリフォーム 営業担当 渡邊 知美(わたなべ ともみ)三菱地所のリフォーム 営業担当
渡邊 知美(わたなべ ともみ)

プロフィール
三菱地所ホーム株式会社 マンションリフォーム事業部
お客様とのコミュニケーションの中で今のお住まいの気になっているところ、趣味や生活スタイル等を一緒に共有し、お住まいの価値を更に高められる様にお手伝いさせていただきます。

 

 

三菱地所のリフォーム設計チームからの4つの提案

 

提案1「玄関先を土間にして、書斎(多目的スペース)をつくりました。」

 

提案1「玄関先を土間にして、書斎(多目的スペース)をつくりました。」

 

玄関側に多目的スペースをつくりました。趣味を楽しんだり、仕事をしたり、来客との会話を楽しんだりと多目的に使えます。和室をなくしたことでリビングも十分な広さとなり、また収納も確保することができています。
キッチンは壁面に、大きめのダイニングテーブルにはシンクを埋め込んでみました。パーティシンクとして使ったり、食後の片付けなど話をしながらするのもよいでしょう。

 

 

提案2「大きなワンルームにしてみました」

 

提案2「ご夫婦のベッドルーム以外は大きなオープンなワンルーム空間にしてみました!」

 

寝室以外は壁を取り払いオープンな空間にしてみました。
水廻りはさわらずそのまま残しています。
寝室だけは壁を閉じ、2重サッシを設けて断熱と遮音に配慮してみました。周囲の方に気にせず十分な音量で音楽や映画を楽しめます。
収納に関しては壁一面、壁面収納にしてみました。
リビングの隣にはスタディーコーナーをつくってみました。本を読んだり仕事したりできるような椅子とテーブルを置いています。

 

 

提案3「ご夫婦それぞれのプライバシーを確保する」

提案3「ご夫婦それぞれのプライバシーを確保する」

 

ご夫婦それぞれの寝室をつくってみました。
個室ではそれぞれの時間を過ごせるようにワークスペースも置いてみました。収納はそれぞれの寝室におくと共に廊下から使える共有の大きな納戸をつくりました。
リビングとダイニングでは一緒の時間を過ごし、寝室ではプライベートな時間も大切にするという暮らし方はどうでしょうか。

 

 

提案4「夫婦はそれぞれの寝室をもち、クローゼットを通して繋がっています。」

 

提案4「夫婦はそれぞれの寝室をもち、クローゼットを通して繋がっています。」

 

ご夫婦の寝室は別々にもちながら、クローゼットを通して行き来できるようにしています。一室はリビングに向けて開放し、将来の介護などが必要な状況にも対応できるようにしました。玄関側にリビングとワークスペースを配置して友人などが気兼ねなくこれるようにしています。キッチンはシンクを壁側に、コンロをオープンにして、料理をしながら、飲んだり食べたりという暮らし方を想定してみました。ダイニングは大きいテーブルにして日常の多くの時間をここで過ごすように考えています。たまには親しい友人などを招いての食事なども楽しいでしょう。

 

※これらのプランは、建物の状況や管理規約等により実施できない場合があります。

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