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#87 バルコニーをもっと楽しむ
日本の豊かな自然は、外で過ごすのにも快適な時期が多くあります。最近ではマンションのバルコニーをもっと楽しもうというムーブメントも起きていて、そういう人たちを“バルコニスト”と呼ぶそうです。バルコニー暮らしに工夫をしている人は暮らしを謳歌している。生活を楽しんでいる割合が高いと言われています。洗濯物を干すだけでなく、そこで暮らしを楽しむのです。
下の絵をご覧ごらんください。奥行き4メートルのバルコニーを壁から突き出して、太陽や風、雨を肌で感じれらるようにしてみました。バルコニーは上下階で互い違いの場所に設置して、日差しが下の階まで入るようにすると良いでしょう。もちろん絵のようにオーニングは忘れないように。暑い日差しや、周りからの視線、雨など、どうしても必要な装置ですし。これがあるだけで一気に楽しくなります。
キッチンとの関係を考えること。天気が良い日はできるだけ外で、できれば家の中より外の方を立派にすると良いでしょう。飲みながら、料理しながらとバルコニーを隅々まで使ってみましょう。植栽を施したり、食べられる野菜を育てたり、ハーブなども育てて料理に使う。自然との接点を都会にいながらも積極的に考えてみるのです。家の中を快適にしようとしてきた家の歴史は外に出ることを忘れてしまわせたのかもしれません。
ちなみに、いよいよ梅雨の季節になりましたが、雨を遮ることさえできれば雨が降っているのを見るのも良いですし、また雨が上がった時の風景を見るのも格別楽しいものではないでしょうか。
他にもハンモックに揺られて昼寝をしたりするのも良いでしょう。とにかく外に出て暮らす。みなさんのご意見をお寄せください。
皆さまからのコメント
コメントありがとうございます。建物の周囲環境とベランダの大きさで難しいと思われるかもしれませんが、個々の楽しみ方があると思いますのでぜひご自身のベランダライフを見つけて楽しんでください。またご意見をおまちしております。
コメントありがとうございます。オーニングのタイプには固定式と可動式があるようです。お天気のよい日に可動式のオーニングを数時間だけセットして過ごしてみる使い方はいかがでしょうか。スマイラボでは既成概念やルールに捉われずに様々なアイデアをみなさんと交換したいと考えております。これからもご意見をおまちしております。
コメントありがとうございます。視線が気になる、音が気になる等を考えていくと確かに屋内に近づいていくのかもしれませんね。季節のよい時期に思いきって過ごしてみる、お互いさまと周囲の活動を理解する等の過ごし方をすることでバルコニー文化が浸透していくのかもしれません。これからもご意見をおまちしております。
コメントありがとうございます。ベランダの床素材を変更すると印象がかなり変わりますよね。多くの方がチャレンジしたいと考えているのがベランダのウッドデッキ化ではないでしょうか。実施されましたらぜひその体験談をお聞かせください。楽しみにしております。
コメントありがとうございます。今回はバルコニーをもっと楽しもうという視点でコラムをつくりました。続編で「バルコニーにはプライバシーが欲しい」を公開しております。戸建ては自由度が高いように思いますが、住宅街の中ですと配慮すべき点がマンションと近いかもしれませんね。先般「バルコニーでの過ごし方について」アンケートを実施しました。お時間がありましたらアンケート結果もぜひご覧ください。
コメントありがとうございます。日々の生活における中での具体的な事象にご苦労を感じました。マンション生活にとって、度重なる異常気象の影響や大規模修繕などについても各住戸で対処が求められますよね。スマイラボでは様々なアイデアだけではなく具体的な課題に対しての解決策も研究していきたいと思います。これからもご意見お待ちしております。