RT004「大きなダイニングは暮らしの中心」(Plan 01)

Plan 01 大きなダイニングは暮らしの中心

 

このプランは玄関に入ってすぐにキッチン、ダイニングがあります。各部屋に入るには、いつもキッチンダイニングを通るので、家族の人が自然と顔をあわせるようになるでしょう。寝室がバルコニー側にあるのも特徴です。休みの日は寝室とリビングの間の建具をとって、テレビをみながらゴロゴロして過ごすのも良いでしょう。特に高齢になってくると寝室で過ごす時間も長くなります。風通しがよく明るいバルコニー側の寝室で過ごすのは気持ちの良いものです。大きなダイニングテーブルは子供の勉強する場所としても使え、家族が近くにいながら勉強するほうが効率がいいとも言われています。小さいお子さんの場合、遊ぶとき、勉強するとき、目の届くところに子供がいるのはお母さんも安心です。

 

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櫛田 千妃路 (くしだ ちひろ)
名前:櫛田 千妃路(くしだ ちひろ)
所属:リフォーム第三事業部 第2グループ

かつて事故にあい、車椅子での生活や両親の介護などの経験から、その人に合った暮らし方に関心をもつようになり、お客様と同じ目線で家づくりをしていきたいと考えています。今回はダイニングを玄関側に、そして寝室をベランダ側に置くという少し変わった間取りを選んでみました。