RT010「独立したダイニング」(Plan 05)

RT010「独立したダイニング」(Plan 05)

 

今回ご紹介する間取りはダイニングが仕切れて、独立した空間を作れます。最近の傾向としてキッチン、ダイニング、リビングを一室空間にして大きくとる人が増えていますが、食事をするときは食事を味わって、そして家族との会話を楽しんで食事をするのもいいものです。私自身もできるだけ出来合いのものを買わずに丁寧な料理をすることを心がけています。この間取りでは食事をするときは扉で仕切って独立したダイニングになり、普段は間仕切りを開けてリビングと繋がった空間にすることもできます。

 

 

西山 有沙 所属:リフォーム第一事業部 第二グループ

西山 有沙
所属:リフォーム第一事業部 第二グループ

営業、設計、施工管理までを一貫して担当しています。大学では環境心理学という、空間の中で「もの」と「人」との心理関係を読み解くことを研究していました。リフォームプランを提案する際は、コミュニケーション距離など、人の心理を考えます。物の置き方など、人間の心理と心地よさの関係を意識した空間を造っていきたいと思っています。


皆さまからのコメント

家族が最も集結する食事の時間を重要視する生活を考えた場合リビングは窓際という固定概念を変えダイニングをバルコニー側で独立させることなど出来るといいですね(神奈川県・男性・50代)
事務局より
コメントありがとうございます。
昨今、家のリビングで寛ぐことが少なくなりつつあると聞かれますが、食事をするダイニングは多機能化したりしていますよね。
スマイラボでもバルコニー側へダイニングやキッチンを配置する提案を行い、実現したマンションがあります。ライフスタイルに合った間取りが増えていくとよいですね。これからも引き続きスマイラボを宜しくお願いします。

 

J001 ザ・パークハウス 茅ヶ崎東海岸南(2012)
/sumai-lab/2016/03/7235/

 

#07間取りの自由度について
/sumai-lab/2012/02/700/