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#117 これからのリノベーションについて vol.1 ~クローゼットの使い方を考える
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A044「玄関収納の使い方・バルコニーでの過ごし方について」のアンケート報告
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update:2023/03/31
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M28 食器棚について 〜入居者アンケートと訪問調査の中から
update:2015/12/24
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update:2019/02/06
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RT015「夫婦二人暮らしのくつろぎ空間」(Plan 17)
update:2018/10/23
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J006 リノベーションで自由度のあるクローゼットを作りました
update:2022/01/26
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update:2016/04/27
A038「高齢になったときの暮らしについて」のアンケート報告
実施期間:2018年4月23日~5月7日
回答者数:924件
今回は高齢になった時の暮らしについてアンケートをしてみました。アンケートをしてみると高齢の時のもっとも多い関心事は健康でした。その関心は年とともに増加します。年齢ごとの特徴では、30代ではおいしいものを食べたい、40代では新しいことを始めたい、50代では社会貢献をしたい、60代では旅行にいきたい、70代では学びたいという回答が他の年齢に比べて多くなっています。それぞれの年代の背景が読み取れるように思います。またできるだけ長く働き続けたいという人も若い人の方が多いです。
一人になった時の住み方については、今の家に住み続けたいという回答は男性の方が多く、女性は施設に入ってもいいという答えが男性に比べると多く見受けられました。女性のフリーコメントでは周りに迷惑をかけたくないという方もいらっしゃいます。
また施設にはできることなら入りたいとは思わないのでしょうが、そういう状況がきたら「施設でもいい」という人は25%もいるのは意外でした。不安はあるものの人に迷惑をかけたくないのでしょう。
しかし老後になってからこそできる楽しみ方などもっと可能性があるのではないかとも思います。
またコメントの中にはAIやロボットの発達に期待をしたいという声もいくつか見受けられました。また高齢者用の施設ではなくサービスアパートメントのようにコンシェルジュサービスが充実していて、自分が主体的にサービスを選べるような場所で過ごしたいとか、それでもだれかと会話ができるような場所で過ごしたいという意見もありました。さらには、数年間で償却してしまう所有権の無くなってしまうものでなく、高齢者分譲施設のように別件を所有するということに興味があるという方も何人かいました。
働き方や生活の楽しみ方については今回は多く触れてませんでしたが、人それぞれの暮らし方像はきっと違っているでしょうし、今すぐには住む場所を変えられないと思っている人も多いようです。次回は定年を越えた後の働き方や遊び方などについてもう少し探っていきたいと思います。
健康に暮らしたいと思っている人は最も多く、48.4%、次いで楽しい暮らしをしたい、19.6%、機能的な暮らしをしたいという人が13.3%です。男女を比べると男性の方が健康への関心が高く、女性の方が機能的な暮らしへの関心が高いです。年齢で比較すると年齢が高くなるにつれて健康への関心が高まります。一方若い人の方が働くことへの関心が高いようです。特に30代では働き続けられる暮らしをしたい人12.9%と、平均の5.7%と比較すると多いようです。
健康でいたいが1番、その次は旅行に行きたい43.1%、美味しいものを食べたい33.3%となっています。年齢ごとの特徴としては、30代ではおいしいものを食べたいい、40代では新しいことを始めたい、50代では社会貢献をしたい、60代では旅行にいきたい、70代では学びたい、がそれぞれ他の世代と比べて多いようです。
質問3. 質問2で「その他」と答えた方にお聞きます。具体的にどんなことをしたいですか?
●20代未満
なし
●30代
・晴耕雨読
●40代
・大阪に戻りたい
・ゴルフ・温泉
・心も身体も健康でなければ何事も楽しむことができない気がする。まだ訪れたことのない海外に時間を気にせず行ってみたい。
・お金の為でなく、自分の為に働きたい。高齢になっても、社会に参加し、少額で良いから対価を得たい。
・高齢が幾つなのか設定して欲しかった70歳なのか、90歳なのかで暮らし方が全然違う。
・人と関わる暮らしをしたい。
●50代
・近くに美味しい飲食店があればよい。
・家族との時間共有。
・友人や仲間の側で暮らして行き来をしたい。
・四季を感じながら、ガーデニングやDIY。
・現在のキャリアを生かして社会貢献をしたいかな?
・泊まりがけで旅行に行きたい。
・妻に苦労を掛けたので妻が幸せと感じることをしたい。
・体調に不安があったり、一人の暮らしになっても、安心して暮らせる状況を求めます。
・余計なことに手を出して家族に迷惑かけない。
・友人や仲間と暮らしたくはないが遊びたい。
・孫たちと一緒に楽しむ時間を持ちたい。
・健康ですが、死にたい人のための安楽死。
・バルコニー、室内でのガーデニングを楽しむ近くに住む親族と交流する。
・主人と一緒に末永く過ごしたい。
・①50歳半ばの年齢であり、若い時期に比べて、会話などの行為や思考などの日常の言動に関して、大きく時間を要する様に成っている。従って、健康重視の生活が必要とされる。②また、月単位の中長期の日時を要する趣味の活動〜北海道の動植物を写真撮影するなどの趣味を生かした旅行など〜は、『健康でいたい』ことを望む生活とは、真逆で相反するので、検討していない(=採用できない)。③従って、いわゆる『スローライフ』を過ごすことが、大きな望みである。具体的には、稲作や畑作の行われている農村地域に近い地方都市に転居して、『晴耕雨読』型の、読書やご近所さんと生活を共有することが、自由にできる暮らしが好ましいと考えている。
・これまでの人生を振り返る。思い出のビデオをみて、思い出の地に行って、旧友と会って、自分史を書いて、役に立つことを伝授する。
・「その他」ではありませんが、普段の生活は健康を鑑み、質素な食事を推奨するが、定期的(例えば、月1回程度)に自宅でも外食でも美味な食の楽しみに接する機会を持ちたい。また運動不足解消や友人関係維持のためにも趣味(例えばゴルフ)も積極的に参加できる生活をイメージしています。
●60代
・ゴルフを続けていたい。
・子供たちやその家族と良い関係を保って楽しく暮らしたい。
・友人達とパラオの海で、癒されながら暮らす。リゾート開発を計画しています。
・クリスチャンとして宣教活動に専念したい。
・夫と今より穏やかな暮らしをしたい。
・家族と暮らしたい
・散歩と読書、ショッピングに苦労しない生活
・健康、趣味に関連する事でもあるが、スポーツ(ゴルフ、スキー)を続けられる体力を維持したい。
・音楽会など行きたい、好きな音楽を聴きながら暮らしたい、
・海外短期移住
●70代以上
・家族を大切にし、また世のためになりたい。
・健康で旅に行きたいとおもいます。
・ライフワークをまとめたい。
働き方とクロス集計については、住み続けた場所で暮らしたい34.5%、引っ越したい28.6%、ケア付きマンション25.0%でした。友人や仲間と暮らしたいという人も7%います。男女別に見ると男性の方が住み続けた家に住みたいという人が多く、女性の方がケア付きマンションに住みたい人が多くなります。変化を嫌う男性に対して周りに迷惑をかけたくないという女性の特徴があります。女性には長年し続けてきた家事から解放されたいという欲求もあるかもしれません。
高齢になった時の不安では、経済面(お金)のことがもっとも多いようです。病気の中でも認知症への心配が男性より女性の方が高いのも特徴的です。男性は女性にいろいろなことを頼っているのかもしれません。また一般的には女性の方が長生きをしますので、そのぶん認知症の状態で長く過ごすことへの不安が多いのかもしれません。
質問6. 質問5「その他」と答えた方にお聞きします。理由を教えてください。
●20代未満
・なし
●30代
・葛飾区
・西部邁さんがそうだったように病院死よりも自裁死を選びたいが現在の体制ではそれが許されない
・手続き等移動手段
●40代
・ちょっとしたこと。浴室換気扇の掃除、重いものをもつなどができない。そのためにケアハウスにはいるのも・・・コンシェルジュサービスとして高齢者の手助けになることがあれば普通のマンションで暮らしたい。
・人に迷惑をかけず、また趣味にも打ち込めない為。
・将来の年金がしっかり支払われるかどうか気になる。
●50代
・生き甲斐。高齢も八十歳くらいまでの、自由に動ける時期とその後、夫婦二人と一人では意味が違う。
・安楽死できるか?
・住み慣れた家にいたいけれども、子供にお世話させるのは心苦しいです。
・死亡後の自分の処理関係について。自分は兄弟も配偶者もいないので後見人の手配などがきがかり。
・①『防犯』と多少重なるが、最近、『付きまとい(=人の生活や仕事を覗き見る行為や追いかける行為など)』が、日常で起こる様である。高齢で体力が不安に成った折には、『好ましくない人物の付きまとい』は、負担に感じて、高齢者の暮らしの不安材料と考量される場面が多くなると思う。②『健康管理』は、がんの発症や心臓病などの『成人病』が、高齢者の暮らしの大きな負担となる現実を、意味している。
・現在よりも進化しているであろうITについていけるか。ITの進化により、世の中の仕組みも変わる(資産管理・あらゆる手続など)と思われるが、誰が教えて(管理して)くれるのか。
・財産管理
●60代
・適切な相談相手。
・余計な延命をしないで欲しい。後期高齢者になる前に死にたい。
・さまざまな(役場、銀行、その他生活する上で必要な手続きを要すること)管理を今まで通りやっていけるのかどうかです。現在でもたくさんのカードを始めとするID、PW等を要求されたり、定期的な変更を求められて大変。引越しをするたびに各種住所変更が非常に煩わしい。
・その時点で自分がいかなる健康状態にあるかにより、どう住むかは柔軟に考えておくべきと思います。
・Q4,Q5とも、まだそれ程深刻に考えたことがない。親族と一緒に住みたいのは山々なれど、多分無理だと思うので。
●70代以上
・気力及び知力
・孤独感のない生活をもちたい。
・「意識」が明瞭であっても「体力」が及ばなかったり、または、その逆になったり、という状態になったとき、思いどおりに見守り助力してくれる人を見つけられるか、という点。(現状では[機能的環境][健康管理の目][信頼できる安定的な人手のサービス提供]への期待がかなり難しい。特に、公的サービスでは絶対数が足りないから、自分でできるだけ機能的な環境を調えなければなるまいと思う)
<具体的な不安は次のとおり>①好ましい家に住み続けるには人手が不足②緊急事態が生じた際に、平素の自分をよく知る人が身近にいないので、手を貸してもらえる人がいない③行き届いた施設に入るには、生涯経費の見通しが不透明
持ち続けたいものについては、思い出の品が最も多く、男性の方がその傾向は強いようです。しかし年齢別にみてみると思い出の品物への関心は50代から一気に下がっています。コメントでも多くのものを持ちたくない、処分したいという声も多く見受けられます。
質問8. 質問7で「その他」と答えた方にお聞きします。持ち続けたいものを教えてください。
●20代未満
・なし
●30代
・生身
・友人や仲間
・住まい
・人
・物に執着したくない
●40代
・健全な気持ち
・前向きな気持ち
・家族や友人が側にいて欲しい。
・大切な人とのかかわり
・ペット
・ない
・特になし
・人としての心
・記憶
・夫が先に逝っていた場合、私の最後は、できるだけ周りに迷惑をかけないよう、いろんなものを処分しておくつもりです。持ち続けたいものは、お金だけです。
・住み慣れたマイホーム、子どもの頃からの親友たち
・お金、家族
・特にない
・特にない
・なし
・誇り
・大切に育てた植物
・ない。断捨離したい。
・しっかりとした意識と判断力
・特にありません。
・手帳や日記、写真、手紙や年賀状など、その時々の活動や思いなどが記録されているもの
・特にありません
・特に持ち続けたい物は無いです。生きることに前向きな、活動的な気持ちは持ち続けたいです。
・何も持ち続けたくない。
・家族
・アイデンティティ
・写真
・特になし
・特になし
・前向きな気持ち
・自由を求め続ける気力
・住み慣れた家
・ジュエリー等
・パソコン
・特にないです。
・希望
●50代
・家族との絆
・特にない。
・特にこだわりがないので、持ち続けるよりも(自分の没後に)子供たちに迷惑かけずに済むよう積極的に断捨離をしたいと考えています。
・割り切る事は難しい事ですが最後は何も残さないのが良いと思います。
・意欲
・祖母や良心から受け継いだもの
・特にない
・家族
・特になし。
・物欲は少ないと思う。何をするにしても好奇心、気力、体力を持ち続けたいです。
・特にありません。むしろ物を減らして身軽になりたいです。
・何もなし
・今後は何も必要なくなるので、残された人が処分に困る物は、極力残しておきたくないと思っています。最後の時まで、その気持ちを持ち続けたいです。
・シンプルな暮らしを目指したいので物には執着しない
・特にありません。この世にいた証はあまり残したくもないです。
・着物
・特にありません
・お金
・特になし
・愛
・タブレット
・持ち続けたいと思うほど執着するものはないです。
・その時にならないと分かりませんが、ある程度の気に入った物、洋服、食器などと思います。
・特にありません。出来れば何も持たない状態にしたいところです。
・気力、体力、判断力は持ち続けたいが、モノは極力減らしておきたい
・特になし
・特段なし
・家族の写真
・好奇心、向上心、野心等気持ち
・家族
・家族
・特に、持ち続けたいものはない
・バイクと猫
・自立
・友人
・思い出
・いきがい
・ご本尊
・パソコン
・特に無し
・暮らしに不自由しないだけのお金
・愛情
・愛
・プライド
・両親の写真と遺骨
・何もないです。
・気力
・記憶
・温かい心
・健康でいれば何もいらない。
・物質的なものとしては宝飾品
・特にない
・特にありません
・持ちたいものはない。
・お金
・主人と家
・「突き詰めて本当に必要なモノは何か?」と自分に問いかけてみると、まだ答えを出せていない。従って、最後まで持ち続けたいものもまだ分からない。
・拘りが少ない方なので特になし。
・特にありません
・特になし…そこまで執着できる事柄が今のところありません
・CD
・親族や友人達との関係
・何もなし
・別にない。むしろ何も持ちたくない。さっぱりとした必要最低限のもものだけあればいい。高価なものもいらない。安価でも買い換えていつでもきれいなものに囲まれたい。
・ない
・友人
・お金
・眼鏡
・安心して暮らせる家
●60代
・家や別荘、ヨットなど生活空間そのもの
・ピアノ。ピアノと本があれば独りで生きていける。
・特になし
・物に関心無くなっていると思う
・今が最後の時であれば携帯電話(未来はどのようなツールになるかわからないが)。家族や大切な人たちと繋がっていられるから。
・オシャレで、カッコよく過ごしたい
・家族や友との旅行の写真。
・特に無し
・家族や友との旅行の写真。
・困らない程度のお金
・キンドル(本といっても良いのでしょうか?)
・特にありません。
・気持ち(形あるものは処分したい)
・「もの」はありません。
・物はいらない。デジタル化した思い出の品以外は体力と健康があれば良い。
・なし
・プライド
・特にない
・優しい家族
・特にないです。
・特になし
・特にない
・気心の知れた家族・友達
・クリスチャンとしての信仰
・特段有りませんし最後まで持ち続ける様な執着心は微塵も有りません。
・持ち続けたいものは特にありません。
・家族の写真
・特に持ち続けたい「物」は無い
・どうしても持ち続けたい物は有りません。もち続けたい物は友人と自分自身の明るく前向きの心です。
・特になし。結局は不要なものばかりで、子供が処分に苦労するだけ。
・衛生的な生活
・お金
・なし
・自尊心
・友人 人間関係
・物は特になし
・物に対する執着はない。答えになっていないかもしれないけれど、何か創るとか、あるいは文章が上手く書けるようになりたい。
・自分で作成した作品
・拘りはありませんので持ち続けたい物はありません。
・無
・ものはいらない
・家族
・お金
・家族とのコミュニケーション、友人との交流
・棺に入れてもらいたいと思っている物。(ウエディング写真・ヘッドドレス・お色直しに着たドレス・仕事で設計したマンションの設計図書)
・自分の身の回りの基本的なことは自分でするという気力。(周りの者に迷惑はかけたくない)
・気力と健康
・お金
・こうして聞かれると、どれも必要がないように思えるので、なし。
●70代以上
・最後近く迄には自分の居室なのほとんどの品(書籍・ゴルフ用具・衣服etc.)を処分、廃棄しておきたい。家族が処分に困る為。
・スマホ
・とくにない
・特にない。
・無いと思います
・音楽
・それが特にありません。
・好みの寝間着
・①仕事の記録②後進に託したい(文化財に準ずる)物品(作品)
・パソコン
・希望・目的・自由・責任
今の高齢者施設へのイメージは、多くの人がサービスが悪いと思っています。(55.8%)、その内容については介護サービスレベルについての要求が最も高く次いで運営会社の信用度や入居額についてが多いです。
年齢が高くなると「食事の内容」という声が高くなっています。特に70代ではその傾向は顕著です。
質問11. 質問10で「その他」と答えた方にお聞きします。優先したいものを教えてください。
●20代未満
・なし
●30代
・ヤマメ玉
・スポーツ・リハビリ施設の充実
・衛生
●40代
・自由度
・入居者のレベル
・これまでの生活の質を維持、担保できるかどうか。
・他の入居者との関係性
・スタッフが良いか
・近くに蔵書の充実した公共図書館がございますことを切に望みます。衷心より御願いを申し上げます。
・プライバシーの確保、他人と必要以上に関わらなくて済むこと(AIでの自動遠隔管理や、将来的に人間に近いロボットなどによる会話や介護で足りるなら、それでも構わない)。
・居心地。プライバシー。
・その建物に居住する人
・周辺環境
・尊厳が保てるか
・可能であればカトリックが運営母体となっている施設希望。祖母が入っていた施設には教会も併設していたので、葬儀のごミサも楽でした。
●50代
・アレルギー対応、自由に外出ができ、介護施設の指定以外のところで自由に買い物が出来ること。
・運営母体の信頼度
・スタッフの人柄
・入居者に対する施設側からの規制が少ない(自由度が高い)
・プライバシー。高齢施設は安心かもしれないが、プライバシーの面で躊躇してしまう。
・猫が飼えること。
・入居者の認知のグレード
・食中毒対策や感染症対策などの衛生レベルの高さ
・ペット
・施設で働くスタッフのひとなり
・食堂やサロン、庭園等の共用設備
・介護する者達の笑顔(無理なのは分かっていますが)
・介護士との相性
・想像するに難しいことですが、温かい心を持ちながら老いてゆくとはどういうことなのか。卑屈にならず、だれも恨まないで今までと同じような生活ができるのか不安ですね。
・入居者のレベル
・プライベート
・音に神経質で自分の領域を犯されたくないため、アパート並にプライバシーが尊重されるシェアハウスのような施設が良い。内外が完全に分けられていることが重要。(共用スペースが外と考える)
・①介護施設が、入居者に対して、施設利用の規則を過度に厳しく設定する事例が多いと聞くが、厳しい規則が、入居者が外泊することや親せき友人を招いて歓談を楽しむことの妨げや障害となることは、一般常識に照らして、好ましくない。②従って、入居者の意向や希望が、反映しやすいサービス体制が必要と判断している。
・できる限り自立した生活の可能な施設。入居者が無理なく仕事が出来たらいいなと思います。それで多少の報酬があれば、やりがいや生きがいにつながるのではないでしょうか。ライブラリーやスタディールームがあったらいいなと思います。
・話し相手
●60代
・集合住宅の場合人間関係が難しいと思うので、人間関係のわずらわしさのない環境が一番だと思う。
・サービスの継続性
・スタッフや入居者の雰囲気
・子どもたちに迷惑をかけないこと。
・自然の樹木や花に囲まれた散策路のある施設
・個々の職員の性質(安心・安全か)
・全ての快適な老齢生活に必要な持続的月額等の費用が一番の心配亊です。全て金の世の中ですから。
・自尊心や向上心をくすぐるような趣味教室(例、まーじゃん、将棋、囲碁、等)があってほしい。
●70代以上
・健康診断の上におすすめのmenuの献立作成をお願い致します。
・①「立地」は、現住地と異なっていてもよいから『土地勘のあるところ』②『高い資質』を身につけた職員が『安定的に』確保されていること
・Internet接続ができる事
・介護施設に入りたいと思わない。
質問12. 高齢者の住まいや暮らしについてご意見があればお聞かせください。
●20代未満
・実際に定年後、生活が苦しい状況になってしまう方が、人口の何%いるのか知りたいです。
・健康な高齢者のための住まいがもっとあってもいいと思う。
●30代
・老若男女問わず、助け合いながらの自律した生活が必要だと思う。
・現状のサービス付き高齢者向け住宅は、大手の運営であってもスタッフの質など内情はひどく、とても入居するような気になれない施設が多い。費用にもよるが、より安心できる施設が増えることを願う。今はまだわからない。
・自分が高齢者になった時に漠然とした不安はあるものの実際わからないことが多い。今、高齢者の方々の不安や悩みを聞く機会やそのデータがあれば参考にし高齢者なるに向かって対策していきたいとおもいます。
・IT社会は若い人ほど有利な社会なため、年を重ねることが損になることが多く、老人はときに不要物扱いされるが、今の老人は体力も気力も若々しいので積極的に地域共同体に貢献すべき。現代は核家族主流で、両親ともに働いている家庭が多いので、家事も子育ても疎かになりがち。だからその部分は老人を活用することによって補うことができれば合理的なはずだ。そのためのシステム作りがもっと議論されれば現代老人の暮らしも意義あるものになるだろう(本来ジジババの役目は忙しい若夫婦のお手伝いである。つまり孫を育て、若夫婦の家事を担うことだ)。特に日本人は、楽な暮らしをしたくて仕方がない白人たちの価値観と違い、勤労に生きがいを見出す性向がある。老人をこき使うくらいの社会が、実は日本の老人にとっては幸せなのだと思う。
・家族が近くに住めない場合は、近くに知っている友人等がいると安心です。一緒に住まなくても、皆で同じマンションに住めると良いと思います。
・心のケアも同時に行えるのが理想。
・めのいち
・父母を看取った時に感じたものは、コミュニティがないと助けてもらおうにも限度があるということ、主要な病院から遠いと移動にも大変不便ということ、ヘルパーさんは、大変親切な方もいますが、急には対応できず、家族構成がものを言うこと、高齢になってから、いくらしっかりした人でも判断力が鈍ること。家族力が一番大切です、(核家でしたので、とても大変な思いをしました)60際手前と言わず、ご家族がおありなら普段から話し合い、様々なケースを想定しておくべきです。
・ボランティアで介護施設に行ったことがありましたが、余りいい施設ではなかったのを思い出しました。行き届いたとまではいきませんが、それなりの暮らしができる施設にお世話になりたいです
●40代
・介護ではなく、サービスアパートレベルの物件にはとても興味があります。介護が必要になる前に家事炊事から開放されて充実した毎日を送れるかなと思います。介護が必要なレベルになったら贅沢を言う気になりません。その時はせめて世間の目が届く場所での暮らしを希望します。
・街中でも安心感のある孤独死にならない街がいい。
・ちょっとしたこと。浴室換気扇の掃除、重いものをもつなどができない。そのためにケアハウスにはいるのも・・・コンシェルジュサービスとして高齢者の手助けになることがあれば普通のマンションで暮らしたい。できることは自分で、手助けしてほしいことはサービスでお願いしたい。スポットではなくて月額いくらで何時間まで?といった代行サービスなどマンションサービスとしてできないか?外部委託となるとハードルが高くなる。高齢になればなおのこと。そういった付加価値マンションがあればぜひ購入したい!高齢者だけでなく、病気や育児などでも利用できるはず。また、マンションで暮らせなくなったときの施設の斡旋や相続のこと相談できるパートナー?的なサービスがあれば安心できる。
・駅近で買い物やレストランやジムが近くにあり(外出が億劫にならないため)、またマンション内で新しいコミュニティが出来るような、入りやすいクラブ活動などがあると充実した暮らしが出来ると思います。
・母が介護保険のお世話になるようになり、様々な施設・サービスを見学したり利用する機会が増えました。働く方たちがプロ意識を持っていらっしゃる施設は安心してお任せすることができますが、なかなかそういった施設には巡り会うことが難しい現状です。一方、働く側の待遇が満足いくものでない現実も感じており、それはサービスそのものにも影響してくる気がいたします。シニア向けマンション等には、そういったプロ意識の高い働き手と、それをとりまとめるコンシェルジュ的な方が常駐しているような形態が理想だなと思います。
・特別な事はなくて良いと考えます。
・独居高齢者は増えていくでしょう。孤独死しないように、最後までの面倒を見てくれる施設やサービスが、手頃な値段で増えてほしいです。
・どの高齢者施設も高額であまりに現実離れしてると思います。また病院風で暗い印象。もっと自由に行動できて、以前の暮らしレベル(居室の広さ、立地など)と大きな変化がないといい。或いは施設職員が自宅まで交代で通ってくれるというシステムでもいいのではと思います。職員の倫理観もしっかりしていた方がいいとなると、高額になりますよね。
・三世代以上が適度な距離を保ちながら一緒に暮らせるようなコーポラティブハウスを作って楽しく暮らしたい。
・現在40代だが、日々心配になってきている。老後、子供がいないので配偶者に先立たれたときに独りになってしまい孤独生活、孤独死になるのでは?ということが大変心配 核家族の現代、子供無し、生活費潤沢でない高齢者は現在どうしているのでしょうか
・高齢者と乳児、幼児がともに過ごす場所があれば良いと思う。高齢者施設兼保育園のような。高齢者は小さな子ども達からパワーをもらい、子ども達は普段一緒に過ごす機会の少ないおじいちゃんおばあちゃんと関わることができ、どちらにとっても良いと思う。
・介護付き住宅ほどではなく、病気や怪我等緊急時に生活補助や介助をしてもらえる程度の住まいがあると、要介護まで至らないが単身や夫婦のみの高齢者にとってリーズナブルかつ安心なように思う。
・”すすんで入りたい憧れの高齢者住宅でも無い限り、ギリギリまで自宅で過ごしたいのが皆本音だと思う。
・高齢者施設での就業経験もあり、入居者営業の経験もあります。体が不自由であったり、寝たきりで介護がかかわってくると話は変わってきますがそうでなければ、できるだけ人の手を借りずに自分のできること、できなくなったことを老いとして受け入れて欲を言わずに生活をしていくことが幸せな老後の秘訣だと思います。老いてできなくなったことを悔やむより、まだできることをありがたいと思いより長く続けていけるような生活が理想だと思います。親の介護で以前老人ホームを見学で何ヶ所か回ったことがある。持病を抱えての入居だと限られたところしか無かった。そのため諦めて、最後は病院に長期入院という形になった。介護ホームは値段も高く、大体は家を売り払わないと入れないと思う。
・今の家は車椅子は玄関がカーブしていて難しいと思う。自分は子供に迷惑をかけたくなくて、スーパーや病院が多い駅前である今の場所を購入した。
・健康でいるためには適度な運動等、体を動かす事が必要なため、住まいの立地が良い等、便利であれば良いというわけではない。適度な不便さが健康づくりに役立つと思う。
・私は読書が趣味ですので、同じような趣味の方々と共に暮らす老後が理想でございます。誠に申し訳ございません。
・戸建だとバリアフリーが厳しいものが多いと実感。少しの段差でもかなりきつい(親が足が不自由になったので感じる)介護施設のいろんな問題もあるので、施設を自分で探して入るのは、順番待ちもあり、非常に厳しく不安もある。千歳烏山のように、バリアフリーの住戸があり、必要であれば介護サービスも受けられるような、マンションだが付加サービスがあるようなものがあるといいと思う。実際体が不自由な方が社長となっている介護用品の会社があるように、健常者の理想論ではなく、現在高齢の方の必要なものを情報収集し、価格と見合うサービスが不可できるといいと思う。独居になりやすいこともあるので、目が行き届く、友人が近くにいる状況だと安心できるし、認知症なども防止できることも考えられると思う。
・それぞれに住みたい家、送りたい暮らしは異なると思います。ご高齢の方のニーズを捉えた住まいの提供ができると良いと思います。
・現状では、介護施設では集団生活に馴染まないといけないイメージですが、私は将来的にはあまり他人に気を遣わずに、個人の自由を尊重されるような生活を希望しています。自宅で必要最小限の介護だけを受けられるサービスがあれば良いなと思います。
・現在の問題の一つに高齢者の孤立がよく問題になっていますが、かといって宗教などに入信され遠方の親せきとの不和も気になります。隣国の情勢も気になるので国防費などの警察や自衛隊の予算を削ることも反対です。むしろ増やすべきかとさえ思っています。かわりに例えば、過疎地の警察官と郵便局員を兼務した公務員職を作って(待遇を良くして?増強?して)みても良いかと思います。最もつい最近郵便局は民営化されたばかりですが・・・。
・国レベルでの補助や政策が法整備されなければ、未来の高齢者の生活は成り立たないと考えます。
・高齢者同士が協力して住める場所
・老人ホームや介護施設は費用がかかりすぎる、という印象があります。
・1人で生活できる元気があるうちは、施設等には入る気はないが介護が必要になったら考えたい。但し、施設って あまり名前から良いイメージがわいてこないです。どこか、新しいそういった施設を作り出してほしいですね
・高齢になり独居になっても、できるだけ自分の家で、できるところまで自分の力で生活したい。人との関わりを大切にしているので、奥沢の高齢者向けマンションも魅力はあるが、高齢者専用住居で果たして充実した生活が送れるだろうかと疑問に思う。高齢者だけであれば話も合うし、秩序も守られそうなものだが、ふと玄関のドアを開けたその先に、若い方や子供の声がするほんの些細な事が、たとえ挨拶だけでも、自然で豊かな生活になるのではと思う。なので、このままの生活で、”できるだけ自分で”を手助けしてくれるサービスがもっともっと多くの選択肢で気軽に出来ればいいのになあと感じる。
・高齢者が住みやすいだけでなく、若い世代も違和感なく住める家(手すり等も介護用のためだけでなく若い人が見てもアクセントの一つと思えるようなぁ…)
・介護なしには生活できないような状態になった場合と、その手前までとはずいぶん条件が変わると思います。もちろん理想的には我が家で家族に看取られながらというのは理想でしょうが、終末は何らかの施設で迎えることになると思います。終末期にはやはり亡くなることを前提として、葬儀場や葬儀業者との連携がきちんと取れた施設が良いと思います。
・今のマンションでも、もし、老人ホームに入っても、他人様同士、一つ屋根の下で暮らすのですから、わいわい楽しく、助け合って暮らしたいです。
・実父が認知症で介護を経験しましたが、一口で何がどうなっていると良いのか?については語ることが出来ない問題だと思いました。老後の暮らし方に限らず、「したいこと(希望)」と「出来ること(現実)」の一致は、基本的には難しいと思います。その中で、何を譲り(あきらめ)何を実現させるのか?といった取捨選択が必要となるわけなので、その点を踏まえた先の見通しをどうしていくのか?を若いうちから考えた人が、満足度の高い老後をおくれるのではないか?と思っています。
・”それぞれの方が住みたいスタイルで生活できるようにしてあげたい。①資産があるが子供等に残したくない人もいると思います。リバースモーゲージシステムを知らない人がいる ②相続対策をする建替え等
●50代
・高齢化が進むなかで、現在でも希薄な周囲とのコミュニケーションの問題をどのように取り除いて行くのだろうか?将来の不安は尽きない。
・五感に優しい心地よい暮らしを続けたい。
・てゆーか民間の介護付き施設高過ぎ。一時金ン千万で毎月25万とか莫迦じゃないの?て思う。そんな一握りの富裕層向けのじゃなくてもっと敷居を下げて頂かないとオチオチ歳も喰えませんっ。ぷんぷん
・手の届く範囲の金額で、友人たちと同じ高齢者住宅に入り、毎日楽しく暮らしたいなと思います。
・自身の希望に沿った、多くの選択肢があるとありがたいです。
・高齢者になったら、より利便性の高い地域に住んで外出が安易にできるところに住みたいと考えています。家にいるよりも、自分で出かけていきたいという気持ちが強いからです。住まいに関しては、機能性はもちろん、都会でありながら周囲の自然環境に配慮した場所、かつ高齢者が孤立しないような人情味のあるところで生活できればよいと思います。
・日本の政策の失敗がこれからの超高齢化に向けてどうなるか不安です。
・適正な価格で住める、ケア付き住宅にがあれば、興味がある。
・ひとりで出来る間は、出来ない事のサポートだけでもいいが、認知とかになると、子供に仕事をしながら面倒を見てもらうのは大変で、施設も費用がかかるし、中々空きが無いし、難しい問題です。私が今考えている事は、とにかくお金が無ければ、何のサポートも受けられないので、お金を残しておかないといけないという事だけです。理想は、自宅が平屋か、マンションのバリアフリー仕様で、近くに買い物施設や病院などがあり、交通の便がよく、ひとり暮らしでも気にしてもらえるご近所付き合いがあり、という感じでしょうか。
・プライベートと交流の両立
・あまり他人と関わりたくないので、シニア層専門のコンシェルジュのいる物件があればいいのに。最近不認可保育園を併設して入園保証する物件があるようだが、同様にシニア層向けの施設やサービスのある集合住宅の需要が増えるのだろうなと思う。
・みな趣味嗜好が多用なので、それらのカテゴリで選択化できる施設が必要。器より人別では?施設のつくりやありきたりのサービスは重視しなくてもよいと思います。
・そのときの身体のコンディションの応じた選択ができて、またリーズナブルな費用で住めたら、と思います。
・介護が必要になった時に家族に負担がかかるのは嫌だけど、独りで暮らす事は様々な面からしても困難だと思われるので…同居や施設に入ると言うよりは、隣に住むと言う形態が望ましいと思うし理想的な暮らし方だと私は考えます。
・有料老人ホームと特養の料金に乖離がありすぎます。料金が中間の老人ホームがありません。現状はお金持ちと弱者しか利用できません。料金格差をなくすため、国の補助金等の配分を、一番のボリュームゾーンである中間層に対応して欲しいです。
・夫婦ふたりだとまだ不安は無いと思うが、一人になったときにまわりに迷惑をかけないで生活していけるのかが心配です。それは金銭的にもですし、物理的にもということです。みんながみんな、ケアホームに必ず入れるとは限りませんし、国が一人暮らしの老人のためにどういう対策をするのか、現状では明確になっていないので、せめてグループホームに入るという選択肢も選べるよう、真剣に考えてほしいと思っています。あと数年で団塊の世代がたくさん、路頭に迷うのではないのかなと危惧しております。
・自由に動ける高齢者はマンションよりも、むしろ戸建でご近所付き合いしながら、庭仕事をして暮らす方が健康的な気がする。動ける高齢者が仕事も無く、マンション暮らしは孤独で生き甲斐がない気がする。最近、イライラしたお年寄りが多いのも、そんな影響かなぁと、マンションが立ち並ぶエリアで大きな声で怒るお年寄りを見て感じた。
・プライバシーの確保と安否確認の両立が難しい
・迷惑をかけないで済むように暮らしたい
・高齢者になると今までできていたことができなくなる。いきなり飛び出してくる子供やキーと言った奇声を発する子供の声は心臓に悪い。出来れば普通のマンション暮らしをしていきたいが騒音やマナーのできていない子供のいるマンションは避けたい。落ち着いた常識のある住人とまた騒音のない住居で暮らしたい。
・低所得者向けの施設が充実すると良いと思う
・いまわ特にないけどそのうち考えなければいけない時期にきています。
・CCRCでしょうか?
・認知症もしくは癌になることを考えると、信頼できる事業者の所に入らないといけないと考えている。
・介護にかかわる人の教育をしっかりしてほしい。レベルを上げて欲しい。
・高齢者向けマンションの共用部分が充実していると、孤独感が無くて良いと思う。
・個室は収納さえ充実していれば小さくてもいい その代わり他の人と過ごす場所はゆったりして適度な距離感を保てるスペースが必要
・一つの高齢者施設に同じ希望を持った人だけ集まるとは限りません。自分で出来る事はしたい人、何でも他の人に頼って生活したい人、独りで静かな時間を過ごしたい人、他人と積極的に関わりたい人。それぞれの希望に少しでも沿ったアドバイスをしてくれる、ホテルのコンシェルジュの様なスタッフがいてくれると助かる。
・実現は難しいと思われるが(新しくホームドクターとなる)診療所と併設。実現容易な事として(新しいホームドクターの)定期巡回受診等の医療サービスの斡旋は三菱地所さんで十分可能、ぜひ御願いしたい。
・防犯やプライベートが守られる施設に入りたい。
・親族がお世話になっている大阪府の「介護付き住宅みのり(http://www.orangecoop.jp/minori/index.html)」(泉南生協が運営)と同等の施設が全国にできれば、Q9は「実現している」と言えるのではないかと思います。
・毎日の食事も生協の食材を使って安全・安心、メニュー選択制、自立から看取りまで入居できる介護付き有料老人ホーム、居室も広く、施設の規制がほとんどないことがポイントで選びました。親族は自立ですが、安否確認、健康管理をしてもらいながら、施設のお仲間との自主活動や自由な生活を満喫しています。独居での心配事がなくなり、入居前よりも若々しくなったと感じています。泉南生協は福祉部門が充実しており、デイサービス等のほか、知的障がいの方の作業所も併設されて、施設の清掃等の軽作業を担当してもらったり、ノーマライゼーションを実践されているのがすばらしいと思います。最期まで自宅で家族と同居という施策を推し進めるのではなく、個人的にも高齢になったら安心して暮らせる施設に住みかえをしたいと思います。高齢者のみの閉じた施設ではなく、敷地内に学生寮や保育園等、多世代と交流できるような施設が増えると望ましいと感じます。
・こうしてアンケートに回答していて思いましたが、やはり孤独になるのが一番寿命を縮めてしまいそうな気がしました。身内、ご近所、友人等とお互いに孤立化しないような生活の仕方を心掛けていきたいと思います。孤独にならず、楽しく元気でいられれば、趣味でも旅行でも新しい事でも、きっと何でも取り組んでいけますよね。人との触れ合いを欠かさない事が一番なんだと思います。
・充実したキッチンスペースや機能がついたホテルのような部屋に住みたい。各フロアにパーティールームがあればさらによい。 これまでの世代よりもこの先、個人的な趣味や思想が合わないと共同生活を嫌厭する今まで以上に一人を好む高齢者が増加すると思います。プライバシーが守られながら介護や食事などのサービスを充実できるかだと考えます。
・家の中でも外でも、自分でできる工夫を、もっと学びたい。世代を超えた、人と人が交流のできる場所がもっとあるといいと感じている。
・今派特に考えていない。
・Q11と重複するが、医療・介護の整った施設は安心ではあるが、プライバシーが確保されにくいのが、二の足を踏む理由となっている。マンションのように独立性の高い部屋で生活ができれば嬉しい。
・孤独死の心配のない暮らし、
・利便性重視(病院、役所、銀行、コンビニ、スーパー等が近くに立地)
・身の回りの事が自身で出来る間は、食事.外出等自由にできて尚且つ、見守りがある施設 手助けが必要になったら、自動的に介護施設にお世話になれる様なシステムが有ると良いです。最近出来てきてますが、まだまだ少なくて高額!夫婦二人で元気な内は、買い物娯楽施設等外出便利な所で過ごしたいと思います
・できれば子どもと近居がよい。もしくは多世代交流の場があればよい。
・高齢になった時(5年後)の自分の暮らしとして思い描いているのは、郊外の一戸建である今の自宅、都心のセカンドハウス、高原の一戸建別荘、港町のリゾートマンションの4か所を拠点に、自由気ままに美味しいレストランを食べ歩く暮らし。高齢になってもそんな暮らしができる日本なら、ずっと住んでいたいと思う。
・大手デベロッパーが経営・運営する介護施設
・高齢者こそ生活に便利な都心部で暮らすべきであると思います。また、自分自身が高齢者といわれる年代になったら、自分から進んで外に出歩くように心がけるつもりです
・身内、親族との同居を支援する政策が欲しい
・私の父が介護付き高齢者住宅に入居しております。本人は今のところ元気で楽しく暮らしております。施設は元気な方向けに週一ですが、近隣へウォーキングに連れて行ってくれています。入所者に合わせたプランを奨めて下さるのでとても満足しています。私も将来こんな所に入居出来れば良いと思っています。
・趣味を持てる人 介護が必要な人など、すみわけをしてほしい
・安全で清潔な住まいで、若い人たちとの交流が日常的にある暮らしが心地よいのでは。地域やご近所の存在も重要。
・高齢者シェアハウスに入り、介護が必要になったら、介護サービスを受けながら暮らしたい。
・まだ具体なイメージはわきませんが、高齢になればなるほど、不自由な暮らし方になるでしょう。
・安心して暮らせるいろいろな配慮や工夫を考えてほしい。
・誰もが文化的な老後生活を送ることができればと思います。
・開かれた交流関係を維持することが出来るといいですね。
・まだ模索中なんじゃないでしょうかね。
・愛知環状鉄道のようなローカル鉄道駅周辺に施設を建てて住むべきです。愛知環状鉄道三河上郷駅近くの上郷町高畑の農地を宅地化して施設を建設してほしい。ボルゾイのような超大型犬をコンパニオンペットに。
・特になし
・体力が弱くなっても安心して住める生活を送りたい。
・本音を言えば現在の気に入っている部屋に住み続けたいが、夫も子供も兄弟もおらず一人暮らしを続けるにはやはり限界があると思うので、良い介護施設があれば、早目に入居しても良いと思っています。
・”シェアハウスのような雰囲気のある住まいにあこがれている。高齢になっても、元気ならば、交代しながら食事の用意や、洗濯・掃除は各自でする。特技のある方が先生になり同好会的な事が、日々できる。
・また、高齢者だけでなく、幅広い世代が共有できるような設備が出来たら近隣の人達との交流もできて、さぞ解放感のある施設になるのではと思ってます。
・現在、ニュース等を見ると高齢者住宅の運営会社および従業員が信用できない感じがする
・子供がいないので、同じ環境の人たちとゆったり暮らしたい
・近年、駅などにエレベーター等設置されましたがまだまだ足りないと思います。特に昔からある地下鉄のホームから地上へのルートです。いくつかある出入り口の一箇所だけエレベータがあるとか、一部は階段以外ないとか・・・駅から1分と謳いながらもエレベーターのある出入り口まで移動するとなると数分はかかる。外に出やすいって、とても大事だと思います。家の中はフラットな床が標準となりました。たまにマンションのエトランスが階段(スロープが無い)のをみるとガッカリします。
・マンションの設備は進化してきますが、歳を重ねると、新しい設備に対応することは難しく、できるだけ環境の変化のないほうが望ましいと思う。しかしながら、独り暮らしになった際の安否等を周囲に伝えるすべは、新たに欲しいです。
・お金がある方は特別養護施設に入居すれば、そこは理想の場所なのでしょうか。その人らしく、最後に向かってその時間を過ごせたらいいですよね。具体的には何もわかりません。
・ある程度自由があって自給自足ができればうれしい。健康を維持するために、軽い脳トレーニングや運動などしたい。自分以外の財産分与はないのですべて使い切ってしまえるのでお金の心配はない。
・特に思い浮かぶことは無い
・健康でいられるように助けてほしい。自分のことは自分で出来るだけしたい。
・モノが増えるので広い部屋が欲しい。両親のホームを探していますが、どこも現在の家の半分以下になるので嫌がります。生活レベルを落としたくないようです。私は福岡のホームに入ります。食事がおいしくて生活便利、土地も都内の半額だから。
・ペット同伴施設をふやしてほしい
・戦後べビーブーマーの今の高齢者は育った時代背景からか、国中の若者が一つの流行を追うなど集団心理、集団行動に慣れているので、共同でカラオケや趣味に興じる現在のグループホーム等の運営形態が安心感を呼び、世代的な志向にマッチしているように感じる。一方、その子供である自分たちは、集団を否定しないが個性と感性を大切にして自由に生きてきた世代であり、現在の個の概念が希薄な集団行動型の高齢者施設に入るのは心理的にNo thank youとのイメージが強い。我々の下の世代は更に個人の自由の度合いが重要になっているように感じる。そのような観点から、老後の終末期は日常最小限の共同生活とケアをしながら個の自由(=個人の尊厳)が保たれる、高齢者向けシェアハウス等の可能性が大きいのではないかと思う。築古の木賃アパートに行き場のない単身の高齢者が集まってしまって、時折火事を出しては社会的な問題になっているが、概念的には木賃アパートのつくりもシェアハウスの一種のように考えられ、既に事実が先行しているのではないかと思う。高齢者であっても自分の事は自分でやる事をしないと、どんどん駄目になる。あまり便利過ぎるのは感心しない。高齢者であろうとも自分の役割と社会への関わりは大事。
・「高齢者」と一括りには出来ない状態にあるのが現状だと感じている。 つまり、健康状態や資産の有無などにより、価値観も生き方も様々である。多様性が重視されつつある現在は、高齢者にも適用し、色々なパターンを作り出してほしい。
・コンパクトシティで自分の好きな時にコミュニケーションがとれ、プライベートな部分は犯されない暮らし。難しい〜。でも、実現出来るような方法を行政、民間一体となり発見、立案、運営して欲しい。
・高齢者と一口に言っても年齢差によりかなり要望が違ってくると思う。今の80代以上は人に迷惑をかけたり人の世話になることをとても嫌がるが、60代になると世話をしてもらうのは当然の権利と考えている人が多い気がする。大家族世代と核家族世代を一緒くたに考えるのはナンセンス、多様性が大切だと思う。
・①原則では、『夫婦で、又は単身者として、自宅で自由に暮らしを楽しむこと』が、達成されるべきであろう。②家庭や個人の事由や理由で、『病気や怪我による入院生活』・『シェアハウスや子供の住まいで共同生活を過ごすこと』・『介護施設で医療サービスを受ける暮らしを過ごすこと』などが、想定できるが、それぞれの高齢者に応じた住まいや暮らしが供給されるのが、最も好ましい対処法であると思う。
・③一方で、日本の現在の経済力や常識に対応している原則や基準が、行政や民間会社から提示されるべきであり、『高齢者の住まいと暮らし』の問題の解決は、比較的難しい展開が予想できる様である。
・働かなくてもあたり前に食べていける公的な金銭的補助が先ず先決です。
・自分が死んだ後の財産処理を問題なく行うための方策がわからない。
・特にありません
・1人暮らしとなっても、福祉サービスを利用しながら自宅での生活をしたい。
・完全な見守りをしてくれる病気や転倒を防いだりよくケアしてくれる
・健康であれば、地域の方たちとの交流(地元の友人含む)を続けながら、古くからの友人との交流、趣味の実現(旅行、コンサートなどの外出)ができるような環境(交通の便が良い、集える場所が近くにある)があれば良いのではないかと思っている。
・自分も一人っ子で独身なので、将来最後まで面倒をみてくれる人がほしい。民政委員程度で構わない。
・人生100年なんて不安が募るばかりです。シングルがずっと自立出来るような社会的システムの構築を間に合うように進めて欲しいです。また、むやみに延命せず、安楽死も選択が出来るようになって欲しい。 勿論、家族のある方は、家族会議すべきですが、家族のいないシングルには選択権を与えて欲しいです。 倫理とか、建て前は止めて現実を考えて欲しいです。ですから、そうなる前までは楽しく生活がしたいと思います。
・高齢者専用とかファミリー専用とか分けるのではなく、様々な人が同じ場所で暮らせる建物があると良いのだと思う。
・体力、性格はもちろんだが人の生き方や価値観は千差万別。‘高齢者の住まいや暮らし’という言葉でひとくくりにはできない。その人自身を尊重してひとりひとりのニーズに合った生活の場を提供することはかなり難しいと思う。だからこそ三菱地所がどんなものを提供するか夢を見させてくれるか楽しみでもある。
●60代
・高齢者の住まい、暮らしが具体的、如実に語られていない。想像が付きにくい。もっとリアルな情報をいずれ取得したいがどういう方法があるのか?上っ面だけの説明に終始する施設やサービスのパンフしかないのが現状。実際の暮らしを語っているブログなどをこれから探そうと思う。そんなサイトの運営が必要かも。
・死ぬまで、快適に暮らせる施設が欲しい。
・日々健康で楽しく暮らせること。健康状態管理のサポートがあることが望ましい。
・高齢者でも人さまざまなので、集団で半強制的に年寄りにお遊戯させたり、童謡を歌わせたり、低能扱いするのは問題だと思う。
・現状の「高齢者用住宅」は、要介護対象者など体が不自由になったお年寄りのケア対策が主体となっていると感じている。今後は自立的に生活可能だが、将来を考えて、サービス付き住宅に居住しようと考える需要が増加するのではと思っている。かく言う私もその一人で、それほど広い必要はないが(1LDK・50㎡程度か)一人でゆったり生活出来、普段は車も使い一般のマンションの様に暮らしながら、万一の場合はサービスが受けられるといった住宅が欲しいと感じている。
・元気なうちに早めに入居できる環境が必要では
・高齢者の独居は難しいと思います。介護、医療などのトータル的な見守りができる住宅環境を備えた『住まい』が理想だと思います。
・今のままの場所でサポートガ充実してほしい
・買い物、病院、散歩道、食事などがコンパクトにまとまった暮らしの実現は、これからの日本の至上命題になるのではと思う。
・認知症を予防する効果がある家は作れないものでしょうか。
・終の棲家になるのだから多くを望まず潔く静かに暮らしたい。
・高齢者であっても元気に活動できる人とそうでない人がいるので、住み分けできる施設やコミュニテイーがあると良いと思います。
・安心できるサービスとスタッフが揃った施設を国や行政が管理評価して欲しい。
・少ない負担で安心して住める施設を
・特になし。
・人それぞれですから、お仕着せのルーティンのような毎日はしたくありません。その人に合った生活に近い毎日を続けられるといいのではと思います。
・医療機関、ショップや銀行等が近隣にあり利便性は高いが、自然が一杯のところで住みたい。
・安くて安心できる住まい
・分譲式が良い。
・病院と提携しているようね所に入りたいので
・老人ホームというと年寄りばっかりのイメージがあるので、人生最後の極上空間をイメージした素敵なケア付きマンションがあればいい。高齢者へのサポートの多様な選択があるとうれしい。
・高齢者になると出来ること、出来ないことがそれぞれ出てくると思うので、それに対応できる選択肢が欲しい。
・現在存在する高齢者用施設はお金儲けの手段でしかなく、経営力も不足しています。だから簡単につぶれたり、管理レベルを下げたりしています。もっと本当に長く住めて最後を送れる施設が必要であると思います。
・まだ、イメージがない
・介護が無料で受けられる社会の実現、住宅を担保に終末を迎えられる。
・本人の個性や、趣味趣向を大切にしてほしい画一的な考えを押し付けず、色々チョイスできる、本人優先の住まいや暮らしを希望します
・介護施設といっても自立してる事が条件付きは、寝たきりになった時狭い介護付きの部屋に移るときいてます。その場合何千万円も払ったお金は、戻ってくるのかが不透明な高齢者住宅が多いです。元気に一人で暮らせるならば高齢者住宅ではない介護施設に入るべきなのかなやみます。
・介護施設のパンフレット等をみると、かなり手狭な割に値段が高いので、自分の体が動くあいだは、今の住まいをリフォームなどして住み続けるのがベストな気がします。TVで良く紹介している施設は最高なのですが食事が豪華すぎるような気がして、反対に心配になります。全て満足する理想の住まいに出合うのは、かなり難しい事です。
・高齢者が加速度的に多くなり国や自治体をあてにできる可能性はどんどん低くなっている現在 今後そのような環境下如何に個人として 考え方や資金等を準備して行けば良いのかの指針となるものが全く見え無いことに対し忸怩たるものを感じます。
・自分自身確り目を見開いて 生きていく先を見据えたいと思っており 住む場所は大変重要な項目の1つと思っています。希望となるような先例をどこかの会社で見せてくれたら 希望の実現に向けて保有資産を有効に使える と 思っている高齢者は多いのでは考えます。高齢者にも多様性があり 選択肢をもって残りの人生を生きていきたいと思っている人は 少なからずいます。然し乍 多くの分野における殆どの企業において 高齢者はターゲットになっておらず 一絡げ的対象でしかないのは残念な限りです。人が生きていく際の楽しみは多種ありますが いずれにせよ 「選択肢がある」ことに楽しみの本質があるのは事実にて 大切な日常の基盤となる住処に関しても選べる可能性や広がりを持ちつつ対応できたらよい と思っている高齢者は多い筈 と考える次第です。
・介護施設等は予算の関係もあり、あまり増やすのもどうかと思う。自宅での派遣サービスの充実を優先すべきか。利用料も1割負担では低すぎて将来が安定しているとは言えないと思うので、医療保険と同じ3割程度に引き上げるべきと思う。
・ある程度好きなことができるスペースや環境が身近にあることが望ましい。・自室で健康維持のための運動やストレッチができる・近くに運動やヨガ、怪我等からの回復(リハビリ)や予防の指導をしてくれる教室・比較的近い範囲に交通機関、日常的なショッピング、公共機関がある
・バリアフリーの住居に住みたい。足の怪我をしたときに遭遇した困難さ(階段、ちょっとした段差、重たい扉、浴槽の高さなど)を考えると、老化が進んだ時には、是非必要と思います。
・御社を始め三菱グループが協同ですぐれた施設を創設して下さい。
・日本以外でも、安心して暮らせるビレッジを作る。三年以内で、自身で造ります。
・一人一人の多様なニーズに適切に対応できるハードとソフトが望ましい
・高齢者が年金でまかなえ安心して過ごせる介護施設がたくさんできてほしい。
・次第に一人暮らしになると思いますが、話し相手が欲しくなると思います。AIの時代になり、一人暮らしに合わせて、生活の面倒を、ロボットがしてくれるようになるといいですね。
・現在の家の継続をしたいですね
・家族や友人又は地域の良い関係を保つことが重要だと思っています。認知症や身障者になってしまったら、家族や友人関係だけで対応するのには限界があるので、社会制度の充実が必要だと思っています。
・ケア付きのマンションとかも考えていますが、今ある家具とかも使いたいし、間取りとかも希望があるので、計画段階から参入させてもらえるような制度があればと思います。
・然程の高級な生活よりも、如何に普通に老齢生活が送れる様な住環境と介護が一番。
・高齢者は自分で購入した物を手放したくないと思っている。思い切って断捨離をしていかないと、部屋も狭くなるし、死亡後に処分等で身内に迷惑をかける。家族に余分なスペースは渡すべきだとおもいます。
・家族に近い介護士のいるシャアハウスに友達と
・現在既存施設の殆どが共同生活介護タイプが多い様に感じる。また、介護職員のレベルにかなりの問題が有ると実感している。人材確保に重点を置いた施設を望む。
・値段と場所とサービスです。
・平均寿命が伸びており、高齢者と言っても私も含めて元気な人物が増えているので、従来の高齢者云々は当てはまらない。特に、団塊世代は競争が激しく、勝ち残ってきた人物はそれなりの知識を持ち、どのようにすれば病気にならないのかを実践している。お仕着せの住居提案には興味を示さないことが多い。また、施設に入る為に馴染んだ愛着のある品々を捨ててホンの僅かなモノのみ持ち込み可能とすることに興味を示さない。現在の住居がどういうものであるのか次第であるが、キチンとした分譲マンションで設備が整う、駅に近い、それなりの商業施設が近くにある、との基本を備えた上で、万一のときは介護従事者の補助を受けてなるべく自宅で生活できる仕組みの構築が必要と思う。
・ケアハウスのように、部屋は個別でも、日常生活を大勢の他人と暮らすのは、ストレスがかかります。理想は、通常の個人独立型形態の賃貸マンションで、管理人またはコンシェルジュが常駐し、緊急時の対応や見守り、医療機関などとの連携が整っているサービスなどがついているようなマンションが理想です。賃貸マンションである理由は、独身で、家族がなかったり、相続対象者が複数いる時などの本人死亡時に、マンションの処分などの手間がかからないで済むようにしたいという理由です。最近まで次の転居として、もう一度分譲マンションを考えていましたが、今は上記に記した理想に近い賃貸マンションを探しているところです。
・自然に無理なく過ごしたい。
・快適な居住空間であること、機能的なマンションが望ましい。
・プライバシーが守られ、清潔であること
・人それぞれの人生がある様に、老後のライフも十人十色だと思います。
・義母が車で15分位の施設に入れて快適に暮らしています。すぐ会いに行けるので近くで良かったと思っています。熱海とか伊東とかいいところでも遠いと誰もなかなか会いに来てくれないと思います。
・基本的に、一人でお使いから日常の家事までができるうちは、住み慣れた我が家で好きなように暮らしたいが、認知症や健康・体力面で不安が出てきたら、住み慣れた地域にある施設等へ入居したいと思います。でも現状は病院の個室程度の広さの部屋の施設がほとんどだから、思い出の品物を持ち込むことも、ペットと一緒に暮らすこともできそうにないので、死ぬまで我が家で暮らすしかないのかなと、暗い気持ちになります。食事の買い出しや掃除・洗濯をするのがしんどくなったからと言って、狭い個室に押し込められたような生活はしたくないから、できるだけ一人で自立した生活が続けられるように、健康には気をつけていきたいと思っています。
・「施設」のイメージを払拭するような介護サービスも備えたマンションに住みたい。
・家族や親しい友人との交流をできる限り長く保ち続けたいとは思いますが、自分自身の健康状態が何より大きく状態を左右するでしょう。住まいや暮らし方の自由度は、自分と連れ合いの健康状態に依存して変化します。住宅設備側から自由度をいかに確保していくかも、今後期待するところです
・特にない
・認知症になったら介護施設で結構。それ以外であれば在宅介護サービスで家で暮らしたい。
・老人臭さのない住まい
・高齢者は、出来れば親族と暮らすのが良いと思う。
・高齢者に使いやすければだれにでも使いやすいので、さりげない使いやすさが理想的。
・部屋と部屋の床には、可能ならフラットにして、戸建なら一階に住みたい。
・高齢になっても、アクティブに生きたい健康が維持できれば、積み重ねてきたキャリアを活かして仕事は続けたい。引っ込むことなく、駅近、利便性を重視して住まいを考えたいと思います。高齢者の車の事故を無くす為にも、車が無くても生活出来る環境が重要と考えて居ます。
・高齢者と一括りせずに多様な生き方を支援する介護施設を望みます。
・介護施設には期待できません。事実、実母の入っている高級施設でも過去、何十回も乱暴な扱いを受けたり入院を余儀なくされており、期待できない施設、もっと期待できない病院を考慮すると南西アジアで終わりを遂げるべく見積もる方が良いかもしれずコストも年間2百万程度で使用人、介護士、料理人、警備が組み立てられます。日本でもっと現存の施設管理以外に効率的な施設が考えられぬか、悩むところです。
・自然の中にあるシルバーマンションで、病院、スポーツセンターが併設していて、趣味も出来る、個人生活が出来るところがあれば良いと思います。出来る限りは自分の生活は自分でこなしたいと思っていますので。
・認知症にならない限り、サポートを受けながら一人で生活できる設備と、安心して居住できる環境が欲しいと思います。健康でいるための努力をし、家族や友人とのコミュニケーションが心の支えになると思っています。交通の便の良い場所で、地域コミュニティーが安心できるものであることが大事だと思います。
・必ずしも介護施設でとは思っていないが、私の理想とする老後を過ごすマンションの間取りがない。(55〜60㎡、1LDK、LDと寝室が解放できる、寝室と洗面・トイレ・バスルームが近い、玄関・廊下が広め、窓はバルコニーにのみ面している等)
・病院 生活必需品 趣味が生活圏内にあることが重要と思う
・維持管理体力が余りかからず、移動・買い物などの立地条件が良く、生活環境が閑静など、生活し易く便利なところに暮らしたい。
・地域との繋がりや日々の前向きな気持ちを保持できる社会
・高齢になればなるほど生活に便利な都会で暮らす方が良いと思う
・好奇心と刺激を満たす立地と環境で暮らしたい。
・働く必要がなくなった場合は、自然に囲まれてゆったりした環境が望ましい。それまでは、やりたいことを実現しやすい環境がベスト。人によって条件は違うため、多彩な選択肢があることが大切でしょう。
・いつまでも、自立できる生活ができるサポート体制に必要な時に入れることを望みます。
・介護施設が、保育園や小中学校と併設され、若者と触れ合いながら、自分も見守られつつ、他人の世話をするのが、よいのではないかと考えます。
・Health is the most important matter, I think. In JAPAN, it`s very hard to live at the old ages.
・健康チェックをしっかりして、生活維持がきちんとできる体力を持ち続けることが必要だと思う。住まいは、安全性を確保できる設備があるとよい。一人暮らしとなっても安否確認ができるような工夫が必要。親族の近くに転居する事も選択肢の一つと考えたい。
・住宅の機能性の面では、手すりがあったり、段差がなかったり、部屋と部屋の温度差がないなど一人でも安全に暮らせる設備があること。精神面では近所に友人や知り合いがいて安心なこと。立地としては、スーパーやコンビニなど自分で買い物できる場所があり、散歩できる環境があり、近所にかかりつけのクリニックがあること。
・健康状態、経済的状況が高齢になった時どうなるかわからないので早めに考えなければいけないと思うが、今は考えられないのが現状です。
●70代以上
・オール電化、完全バリアフリー
・簡単なケアを受けながらも健康寿命を全うしたい。
・健康面、食事、お掃除サービスなど総合的に支援してもらえるサービスがあれば。
・その時の、家族構成や健康状態や体力状況で高齢者になったときの住まいの条件が大きく異なることが予想されるため、選択肢を出来るだけ広めに持てるように考えておく必要がある。
・終身利用ではなく所有権ありの施設が増えてほしい
・今のところ、特にありません。
・やたらと高い物が多く、価値があるとは思えない。高齢者だから、狭くていいという基本的なコンセプトでの建物ばかり。その上、和室等、昔の高齢者の好みで建築されているとしか思えない。足腰が不自由になれば、和室は厄介なもの。もっと高齢者の視点で考えてもらいたい。さらに、土地の価格の問題からか、不便なところが多く、閉じこもりになりがちなところが多い。寝たきりになれば問題はないだろうが、元気な間は気軽に、出かけられない所では、墓場に過ぎない。
・食事のレベルが高くて、温泉??があり交通便が良いところ。 元気な間は旅行や音楽会や買い物、外食を楽しみたい。オシャレして夕食のテーブルにつけるようなお洒落な雰囲気が欲しい。おばあちゃんに対する古風な?言葉使いは嫌。ファーストネームで明るくよばれたい。
・最終的には介護サービスを受けられるようなマンション(含賃貸)がもっと増えると安心。
・働かないので郊外の自然環境の良い場所で、近くにスーパかコンビニなど日常の食料品調達が可能(歩き15分以内)な庭付き一個だてで趣味の花木栽培が楽しめる家に住みたい、健康管理のため信頼できる医療機関が通える範囲にあると理想的。
・先ずは買い物なり、交通なり便利なところ。周りに、うるさい子供がいない所、静かに、ゆったりとした余生を、送りたい。
・高齢者の住まいについて、費用負担も含め、社会的な合意が出来ていない。
・自由に気ままに暮らす
・一人暮らしの開放感は、何事にも代えがたい充実感と楽しさがある。心身の健康が維持されているからこそのものである。又、質実を旨として暮らし、最後を迎えるときまでの蓄えを維持できるように、若いときから準備し心掛けることを是非ともお薦めしたい。高齢になっても弱者にはならない事を目標にしたい。
・特になし
・健康を維持するため、毎日の食事(栄養バランス)や運動(ウォーキングや柔軟体操)を若い頃から心がけることは重要と思います。体の柔軟性は、若いころから毎日実現しないと難しいからです。
・高齢者のみでなく若い方や子供も居る住環境が望ましい。子供の声は時にはうるさいが、活性化に繋がる。高齢者専用住居の周りに何も無いと、姥捨て状態となるので絶対に住まない。デベロッパには、老若男女の触れ合いのある新しい街の開発を期待したい。
・介護付きの施設に入りたいが、先立つものがなくてね。
・今後高齢者が増えるので部屋数が少なくて、バリアフリー対応のゆったりマンションの分譲があっても良いのでは。
・戸建ての生活の場合は、近所に文化生活拠点が多くある地域で、毎日の生活に張りがある生き方。施設生活の場合は、施設内に運動・レジャー・娯楽等の場があり、仲間と一緒に生きがいが見つけれる処。
・マンションの玄関口へのアプローチに関してもバリアフリーを採用して戴きたい。
・今の高齢者の介護施設は、一日中、朝昼晩の食事以外はすることがなく、しかも施設に入っている人と交流することがなく、あれでは自然にぼけてしまう。保育園とコラボできるようなそういった施設が出来ればもっと保育園児も高齢者も生き生きすると思う。高齢者を介護施設で閉じ込めるのではなくもっと活用する場を考えるべきだと思う。
・介護になった場合の人手が足りているか心配
・考えたことが無いので判りません。
・入所を希望していない
・自律型高齢者用住宅から介護型高齢者施設への円滑な移行が可能な環境やシステムが利用可能であること
・もっと安く充実した物件が多くあればと思います
・入所者の希望しているサービスを提供しているについて、過剰な心配をして、自由を束縛するのが多く嬉しくない。個人の意思を尊重して事己責任に任せてほしい。
・①土地勘のあるところで(気分よく)②便利に(弱った体力を補えるように)③安心して(健康管理と人との交流ができるところで)暮らしたい。
・70代の夫婦2人で生活しています。海外生活が長かったので、比較的、便利な生活を望んでいます。また最近は畑を借り、園主さんやボランティアさんの助けを借りながら、農業の楽しさに、目覚めています。今は、賃貸住宅です。3年ほど前から、介護付有料老人ホームとか、サ高住・地方への移住も含めて、終の棲家について、検討してきたところ、健康第一で、自分のことは自分でできる状態を1日でも長くできるよう心掛けることが基本だろうと切に思っています。有料老人ホームにしても、ピンキリで、何とか希望に沿う施設と思うと、入所時に加えて、食事・サービス・介護費用と、沢山の金額を必要とします。賃貸では50㎡の広さはほしいし、足が弱ってきているので、エレベーター付きのマンションと思うと月、12万円からの家賃は必要になります。贅沢は望みませんが、高齢者の住宅事情が、世間でPRされているほど、安泰だとは思えません。地方では、移住者を必要とし、様々な工夫を凝らし、熱心に誘致をされているのですが、今は独立して家庭を持っている子供たちと、遠く離れる決心がつきません。「年金には家賃は含まれていません」と言われるように、持たざる者の悲哀を感じています。
・健康でが前提ですが、どこかが悪くなったとしても、好きなことが自由にできると毎日が楽しくなります。
・住まいについては特別なものはありません。暮らしは自分好きなように暮らせれば一番良い。
・年金生活者が入居可能な金額で毎月生活可能な施設を作ってほしい(1ヶ月、25万円)