スマイラボ｜三菱地所グループの暮らしに関する研究室～マンションの新しい暮らし方～

「はなれ」という言葉からは、庭にある茶室や座敷を思い浮かべる人が多いかもしれません。同じ敷地なのに、廊下でつながっていたり、庭に出て再び入る事で、日常の空間から気持ちを切り離す事ができるのです。

昔から親と暮らすのは難しいとされ、よく「スープの冷めない距離がいい」と言われます。高齢化、少子化、そして結婚しない子供達と日本人の家族像が大きく変わる中で将来のことを考えると両親と近くに住むということを考える人も多いに違 … <続きを読む>

今回は少し変わった提案をしてみます。お風呂やトイレなどの水回りを移動可能なものとして、また個室もユニットのようになっていて、家の好きなところに置く事ができたらどうでしょうか。

今回は子供が大人になっても家で両親と同居するということについて考えてみようと思います。近年、結婚しない若者、離婚する若者が増えています。仕事をすれば、家から出て一人暮らしを始めたい、早く独立したい、そう思ったものです。

日本の高齢化率はどんどん高まり、現在（2013年）65歳以上の人は人口一人世帯も増え、高齢者の一人住まいはますます多くなります。 そこで提案ですが、今回は、高齢になっても疲れないように座って料理をするということについて考 … <続きを読む>

今回は働くところと住むところについて考えてみたいと思います。   私たちの暮らしは、戦後の高度成長の中で、高度な分業化が行われてきました。多くの人は企業で働き、通勤する事を前提に家を持ってきました。郊外のニュー … <続きを読む>

今回は、廊下の使い方と個室の関係について考えてみたいと思います。 廊下をうまく使うと、そこは単なる通路ではなくいろいろな使い方が考えられそうです。

寝室のありかたは様々です。夫婦別室で寝る、家族みんな一緒に寝る、または子ども部屋は早く独立させて寝かせたい。家族ごとに、また家族の成長にあわせてその寝方は様々でしょう。