今、一戸建てが狙い目!?ニュースでも話題の戸建マーケットを専門家が徹底解説!

セミナーレポート41 The Parkhouse Club会員セミナー[三菱地所レジデンス主催]今、一戸建てが狙い目!?
ニュースでも話題の戸建マーケットを専門家が徹底解説!

[住まい選びの基礎知識]

2018年02月23日

住まいCollege

三菱地所レジデンスではThe Parkhouse Club会員を対象に、各種セミナー・イベントを開催しています。
「住まいStudy」は、専門家の講演や個別相談会でお客様の住まい選びをサポートする、定員80名〜100名のセミナーです。57回目の開催となる今回は、初めて「一戸建て」をテーマに取り上げました。
最近のニュースでも注目が集まっている「一戸建て」を取り上げるとあって、会場は満員御礼となりました。

「一戸建て」マーケットについて理解を深めていただき、書籍やインターネットでは得られない“ライブ”な情報をお伝えするために、3部構成としました。

『第1部 セミナー』では株式会社東京カンテイ 市場調査部 上席主任研究員の井出 武氏をお招きし、データに基づいた市況分析の解説をお願いしました。井出氏は、戸建住宅のデータを緻密に精査し、一戸建てとマンションのマーケットの違いをわかりやすく説明してくださいました。
『第2部 トークセッション』では、住宅アドバイザーの高江 啓幸氏と三菱地所レジデンス 戸建事業部の北岡 拓実が、データだけではわからない一戸建てのメリットやライフスタイルなどについてトークを繰り広げ、また、近年注目を集めている「エネファーム」について東京ガス担当者から直接ご紹介をしました。
『第3部 個別相談コーナー』では当社戸建物件担当者や不動産マーケットの専門家などが個別で相談をお受けしました。

では、第1部の模様からお伝えいたします。

【第1部 セミナー】
データで見る『今一戸建て住宅が選ばれる』理由とは?

第1部では、株式会社東京カンテイ 市場調査部で不動産マーケットの調査・研究を行う井出 武氏(上席主任研究員)が、日本最大級を誇るデータを駆使して一戸建て住宅の市況を解説しました。

【第1部 セミナー】データで見る『今一戸建て住宅が選ばれる』理由とは?

【メインセミナー】良いマンションとは何かを考える 〜実需と投資の両面から〜

「住まいStudy」で初めての「一戸建て特集」ということで、参加者の方は井出氏が示すデータを新鮮に感じたようです。たとえば井出氏が最初に示した、「2017年、首都圏ではマンションの分譲戸数より新築一戸建て住宅の分譲戸数の方が多かった」という数字が示されると、多くの方が驚いた表情を見せていました。
井出氏が示された数字をもう少し詳しく見ていきましょう。
首都圏全体で見ると、2017年の新築一戸建て住宅の分譲戸数は、対前年比+3.7%の5万4,450戸。一方、マンションの分譲戸数は対前年比−3.4%の4万7,740戸となります。
東京都に限るとマンション分譲戸数の方が多くなりますが、神奈川、千葉、埼玉では明らかに新築一戸建て住宅の方が多くなっています。

【第1部 セミナー】データで見る『今一戸建て住宅が選ばれる』理由とは?

新築一戸建てに注目が集まっている理由のひとつを、井出氏は「分譲価格にほとんど変動がなく、価格やスペックの絶対的な安定感が一戸建ての魅力になっているから」と分析しました。
事実、2017年の東京都における一戸建ての平均価格は4,837万円と、対前年比で−0.9%。首都圏全体で見ても3,994万円で対前年比で+0.2%と、ほぼ横這いになっています。
対する新築マンションを見ると、2013年以降は上昇傾向で推移しており、特に2015年から2016年にかけては建築コストの高騰により、各エリアで約10%価格が上昇しています。マンションは鉄やコンクリートといった資材のコスト高騰が分譲価格に反映されやすいのに対し、木造の多い一戸建てはその影響を受けにくかったという理由があるとのことです。

【第1部 セミナー】データで見る『今一戸建て住宅が選ばれる』理由とは?

さらに詳しくデータを見ていくと、「一戸建てといってもどれも同じではない」というのが井出氏の見立てです。具体的には、大手デベロッパーが扱う物件とパワービルダーと呼ばれる一戸建て専門の分譲会社や工務店が扱う物件とでは違いが見られるとのこと。

たとえば、東京都内で大手デベロッパーが手がける一戸建て分譲住宅の用途地域を見ると、全体の85%以上が「第一種低層住居専用地域」となっています。対してパワービルダーや工務店の扱う物件では57.9%に留まっています。
このことから、大手デベロッパーの一戸建ては立地を厳選しているという結論を導くことができます。また、大手デベロッパーの一戸建ては、東京都内でも駅から徒歩10分以内の供給シェアが高くなっているという統計もあります。

「一方でデータ上は、一戸建てはマンションと比べて建物面積や土地面積では、物件毎に大きな違いは見られません。だからこそ一戸建ては、住環境を重視しつつ、交通利便性と生活利便性の充実度に注目して選ぶべきなのです。」という井出氏のアドバイスに、多く方が肯いていました。

【第2部 トークセッション】
一戸建てでかなうライフスタイル 一戸建てならではのメリットとは?

第2部では、長年多くの新築マンション・一戸建て住宅を見てきた専門家と当社戸建担当者の二人が、「一戸建てでかなうライフスタイル」と「一戸建てならではのメリットとは?」をテーマにトークセッションを行いました。
専門家はおなじみ、住宅アドバイザーの高江 啓幸氏。高江氏は、住宅購入に関するセミナー講師を務めるほか、住宅関連誌、ウェブサイトへの寄稿もなさっています。対するは、長年当社でマンションや一戸建ての販売に携わってきた、三菱地所レジデンス 戸建事業部の北岡 拓実です。
セッションの内容は多岐に渡りましたが、ここでは、特に「住宅購入をお考えの方に参考になるであろう」箇所を抜粋してご紹介します。

【第2部 トークセッション】

【第2部 トークセッション】
高江
「住まいStudy」で一戸建て住宅を取り上げるのは初の試みなので、参加者のみなさんも新しい情報に出会えたと思います。たとえば首都圏ではマンションより一戸建てのほうが分譲の戸数が多いというのは、新鮮だったようです。
北岡
都内ではマンションの方が多いのですが、少し都心を離れると一戸建てが多いですね。
高江
一戸建ての方が高いというイメージを抱いていた方も多いと思いますが、一戸建ての方が価格は抑えられているということにも驚かれた方が多いようです。大手デベロッパーとパワービルダーの供給エリアデータも、非常に興味深いものでした。
【第2部 トークセッション】
北岡
立地について、弊社では通勤利便性を重視しており、都心から30分〜1時間のエリアを重点的に開発しています。1戸あたりの敷地面積は30坪を基準に考え、街並みを形成するために区画数も多くするように企画しています。
高江
一戸建てのメリットについてはどのようにお考えですか。
北岡
大型犬が飼えることや小さなお子さんがいても階下の方を気にしないでいいということが挙げられます。ほかに、2階建の場合はマンションよりLDが広いケースが多くなります。
高江
マンションの場合は3LDKだと70〜80m2が主流になりますが、一戸建ては100m2程度のケースが多いですね。
【第2部 トークセッション】
北岡
そうですね。ほかにも駐車場が付いていて使用料がかからない、収納が豊富など、一戸建てのメリットは多くあります。
高江
利便性を考えてマンションにするのか、住環境を重視して一戸建てにするのか、ライフスタイルに応じて選ぶべきですね。最後に、マンションにしろ一戸建てにしろ、住宅は大きな買い物です。アフターサービスについてはいかがでしょう?
北岡
当社でクオリティをチェックする制度やアフターサービスについては、マンションと同じ水準で整えています。定期点検を行うほか、ガーデニング講習会などもアフターサービスの一環としてご好評をいただいています。
高江
ありがとうございました。では、三菱地所レジデンスが扱う戸建物件をご紹介して、トークセッションを締めさせていただきます。

家庭用燃料電池「エネファーム」のご紹介

2017年11月に、三菱地所レジデンスは戸建住宅シリーズ「ザ・パークハウス ステージ」全戸に、エネファームを標準採用することを決定しました。エネファームは省エネ、CO2排出の削減、購入電力量の削減などに貢献します。
【第2部 トークセッション】では、東京ガスの担当者がエネファームをはじめ、電力・ガス自由化などについてご紹介しました。

「エネファーム」全戸標準採用についてのニュースリリースはこちら

家庭用燃料電池「エネファーム」のご紹介
家庭用燃料電池「エネファーム」のご紹介

【第3部 個別相談コーナー】

第3部は、おひとりずつ相談に応じる、個別相談コーナーを設けました。
「戸建物件 紹介コーナー」では、当社戸建物件担当者が直接、物件紹介ならびに参加者からのご質問・ご相談にお答えしました。
この他、「東京ガス エネファーム 紹介コーナー」や、第1部・第2部で登壇した井出 武氏と高江 啓幸氏による「不動産マーケット全般 相談コーナー」、三菱地所ハウスネットによる「売買・賃貸 相談コーナー」にも、多くの方にご参加いただきました。

【第3部 個別相談コーナー】

【お客様の声】

最後に、『住まいスタディ』に参加されたみなさんの感想をお伝えして、レポートのまとめとさせていただきます。

【お客様の声】
  • マンションのセミナーはいくつか参加していますが、一戸建てのセミナーは他社を含めて初めてでした。マンションより一戸建ての分譲戸数が多いことにびっくりしました。「戸建物件 紹介コーナー」にも参加させていただき、高嶺の花だと思っていた一戸建てが意外とお得だということがわかったのも収穫です。(30代ご夫婦)
  • 「一戸建ては憧れるけれど高い」というイメージが崩れたのが最大の収穫です。 「戸建物件 紹介コーナー」で紹介のあった物件の来場予約までできたので、有意義でした。(40代女性)
【お客様の声】
  • そろそろ賃貸を卒業したいと思って参加しました。市況や住宅性能評価などにきちんと根拠が示されていて、宣伝ではないところが信頼できました。 「売買・賃貸 相談コーナー」では土地を買う時の注意など、気軽に相談できてよかったです。(40代女性)
  • マンションを探していますが、価格がネックとなってなかなか進展しません。ところが本日、一戸建ての方が手頃な価格になるケースもあると知って、目からウロコが落ちました。戸建物件担当者に直接お話を聞けたのも大変参考になりました。(30代男性)
【お客様の声】
  • 短時間のセミナーでもわかりやすいように、内容が整理されていたのが印象的でした。住み替えを考えていますが、 「戸建物件 紹介コーナー」でいただいた新規物件の情報が役立ちそうです。(30代男性)
  • これまでに何度か「住まいStudy」に参加させていただき、有意義だったので今回も参加しました。いままでマンションを中心に考えていましたが、本日のセミナーで一戸建ても視野に入ってきました。希望としては、千葉の物件を探しているので、千葉方面の物件情報を増やしていただきたいです。(40代男性)

三菱地所レジデンスでは今後も、住宅購入を検討される方々のお役に立てるようなセミナー・イベントを随時開催します。
詳細はThe Parkhouse Clubメールマガジンにてお知らせします。

三菱地所レジデンスでは、会員様を対象に、各種セミナー・イベントを開催しています。定員100名の「住まいStudy」では、専門家の講演や個別相談会を開催。定員300名の住まいの総合イベント「住まいCollege」では、講演や個別相談に加えトークセッションや物件紹介コーナーを開催し、お客様の住まい選びをサポートします。

過去のセミナーレポートはこちら

【次回開催予定】11月10日(土)『住まいCollege』
※10月上旬より応募開始予定

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The Parkhouse Clubは、2018年6月22日をもって「三菱地所のレジデンスクラブ」へ統合いたしました。

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