三菱地所レジデンス

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マンションブランドロゴ入りの木製ノベルティ マンションブランドロゴ入りの木製ノベルティ

マンションブランドロゴ入りの木製ノベルティ

  • 木質化

環境への想いを育む木のぬくもり

気づきのきっかけとなる木製ノベルティ

  • #木材活用
  • #国産木材

環境に配慮した企業活動が求められるなか、関西のメンバーで組成された「木質化ワーキング」チームは木質化の推進とその認知度向上を目指し、木材のノベルティを制作しました。この取り組みは、社員や取引先、顧客にノベルティを通して木材利用の重要性を実感してもらい、企業としての社会的責任を果たすことを目的としています。

木質化の重要性と現状

木質化は、建物の構造や内装、家具などに木材を積極的に活用する取り組みであり、環境負荷を軽減する手段として近年注目されています。木材は、コンクリートや鉄鋼に比べて生産過程での二酸化炭素排出量が少なく、CO2を吸収し、貯蔵(固定化)することができる資源であるため、持続可能な社会の実現に貢献する重要な資材です。しかし、木材活用における社会課題の理解や、どのような効果が得られるのか浸透が進んでいない現状もあります。

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ふとした瞬間に、
「環境」を想うきっかけを

忙しい毎日を送るなかで、環境問題はどこか遠い存在のように感じられることがあるかもしれません。しかし、実際には私たちの周りにある多くのものが地球の資源や環境に深く関わっています。身近なものがどのように作られ、どこから来たのかを考えることは、環境について考えるきっかけになるのではないでしょうか。

このような思いから、「木質化ワーキング」チームでは、木質化の取り組みをより多くの人々に知ってもらうため、認証材を使用した木製コースターと国産杉の端材でできた扇子をノベルティとして制作しました。この取り組みは社内でのワークショップでも紹介され、社員への木質化に対する理解を深めるとともに、意識改革へとつながっています。

扇子(国産杉)とコースター(認証材)。手に取るとふわっと木のいい香り。
扇子(国産杉)とコースター(認証材)。
手に取るとふわっと木のいい香り。

ノベルティを通じて広がる
森への想い

まずは、社員に木製品を手に取ってもらい、その使い心地のよさを実感してもらうことからはじめています。来客時に使用したり、デスクで使ったり、さまざまなシーンで社員は「木を使うことの大切さ、心地よさ」を体感しています。

木質化ワーキングチームの担当者は、「この木製ノベルティを顧客や取引先にお渡しすることで、さらにこの取り組みに関する理解を広めたい。また、ノベルティをきっかけに、『森林サイクル』や『木を使う』ことに目を向けてもらえたらありがたい」と語っています。

木製ノベルティを手にすることで、企業の取り組みに対する理解が深まり、環境意識の共有はさらに一歩進んでいくでしょう。三菱地所レジデンスでは、この取り組みを今後も積極的に推進していく予定です。

木質化ワーキングチームの打合せ風景
木質化ワーキングチームの打合せ風景
社員用の木製名刺入れ
社員用の木製名刺入れ

※この記事の内容は2025年2月14日の掲載時のものです。

「ええやん!サステナブル」
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